教育学部
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学部概要

教育学部の特色を教えてください。
  教育学部は、将来教員として活動するための能力と資質を養う学部です。十分な専門的知識と子ども(幼児・児童・生徒)の成長や発達に対応した教育的方法を身に付け、さらに教育に関わる幅広い視野を持った、人としての魅力と実力のある将来の教員を養成します。
コース選択について詳しく教えてください。
  学校教員養成課程と養護教諭養成課程の二つに分かれています。 学校教員養成課程は教育実践科学コース、教科教育コース、特別支援教育コースに分かれており、うち教科教育コースには、国語選修・社会選修・英語選修・数学選修・理科選修・音楽選修・美術選修・保健体育選修・技術選修・家庭選修があります。
  詳細は教育学部案内2021 P.3をご覧ください。

関連するウェブサイト: 資料・パンフレット

学期・カリキュラムはどうなっていますか?
  茨城大学の学期は2学期制をとっています。4月~9月までを前学期、10月~3月までを後学期としています。ただし、平成29年度から授業はクォーター制(1年間を4期に分ける)を同時に実施するようになり、前学期2クォーター、後学期2クォーターでの授業も実施しています。また、教育学部のカリキュラムは、基盤教育科目と専門科目から編成されています。1年次では基盤教育科目に重点をおきながら専門科目も履修します。2~3年次では専門科目に重点をおき履修します。4年次になると卒業研究(論文、作品の制作、演奏等)を中心に履修します。
時間割はどうなっていますか?
  授業は月曜日~金曜日まで、90分で行われます。第1講時は朝8時40分からはじまります。また、授業日以外にも時間割外に実施される「集中講義」もあります。
教育実習はどこで、どのくらいやるのですか?
  学校教育教員養成課程及び養護教諭養成課程で実施される教育実習は、原則として附属の小・中学校及び茨城県内の協力校で行われます。
  学校教育教員養成課程の教育実習は、3年次では附属小学校又は附属中学校に3週間、4年次では水戸市内を中心として茨城県内の公立小中学校で約2週間の実習を行います。養護教諭養成課程の教育実習は、3年次に水戸市内の公立小学校と茨城県内の公立中学校でそれぞれ2週間の実習を行うほか、看護実習(実際に病院に行って行う実習)も行います。なお、特別支援教育コースの学生は4年次に附属特別支援学校での実習があります。
介護等体験とはどんなものですか?
  小学校及び中学校教員免許状を取得しようとする場合、社会福祉施設で5日間、特別支援学校で2日間、合計7日間以上の介護、介助等の体験をすることが義務付けられており、これを介護等体験と呼びます。介護等体験は2年次で実施します
教員免許の取得について
  学校教育教員養成課程の教育実践科学コースでは、小学校教諭1種免許状と中学校教諭2種免許状、教科教育コースでは、小学校教諭1種免許状と中学校教諭2種免許状または小学校教諭2種免許状と中学校1種免許状の取得を卒業要件としています。さらに、本人の努力によって、コースや選修に対応した高等学校教諭免許状や幼稚園教諭免許状も取得することができますし、小学校・中学校両方の1種免許状も取得できます。特別支援教育コースでは小学校教諭1種免許状と特別支援学校教諭免許状が取得できます。
  養護教諭養成課程では、養護教諭免許状を取得することができます。さらに、本人の努力によって、中学校教諭免許状(保健)や高等学校教諭免許状(保健)を取得することができます。
所属するコースや選修以外の教員免許を取得できますか?
  学校教育教員養成課程であれば、本人の努力によって、卒業用件に必要な単位に上乗せする形で、コースや選修に対応していない教員免許を取得することも可能ですが、所属選修・コースでの時間割や免許教科によっては、希望通りの免許を取得できない場合もあります。
取得できる資格を教えてください。
  「教員免許の取得について」で述べた免許状のほかに、以下の各種資格を取得することができます。学校教育教員養成課程で、学校図書館司書教諭(全コース・選修が対応)、学芸員(博物館)(社会選修が対応)、学芸員(美術館)(美術選修が対応)、公認スポーツ指導者(保健体育選修が対応)、養護教諭養成課程で学校図書館司書教諭取得可能です。以上の資格を取得するためには、各々の資格が定める授業を履修し単位を修得する必要があります。詳細はこちらをご覧ください。

関連するウェブサイト: 茨城大学教育学部-取得免許・資格

「卒業論文」を書かないと卒業できないのですか?
  通常は「卒業論文」を書かなければなりませんが、コースや選修によっては、作品の制作や演奏などで「卒業論文」の代わりにする場合があります。これらを総称して「卒業研究」と呼んでいます。
先生になるための支援はありますか?
  教員採用試験の合格を目指す学生のために、第1次試験対策として教員採用試験対策講座の開講、主に第2次試験対策として、学校教育現場に精通した元公立学校教員を相談員に迎え、就職・進路相談、模擬面接及び集団討論等を開催しています。さらに、県や市等の教育委員会担当者による教員採用説明会、教員採用試験合格者による体験発表会などを開催し、教員採用試験を受験する学生の支援を行っています。
卒業生の就職先を教えてください。
  平成30年度卒業生の教員就職率は総合大学で全国第1位(○○教育大学というような教員養成の専科大学を含めると4位)で、卒業生の6割以上が教員になります。そのほか各種企業等にも就職しています。アドミッションガイド2021 P.86、もしくは教育学部案内2021 P.25に、過去3年間の主な進学・就職先が記載されていますのでご覧ください。

関連するウェブサイト: 資料・パンフレット

入試

教育学部に入るにはどのような入試がありますか?
特別選抜である学校推薦型選抜、一般選抜の前期日程および後期日程の3回の入試があります。
学校推薦型選抜の面接ではどのようなことが聞かれますか?
  志望動機、学習意欲等をみることを主眼とします。各課程・選修によって評価項目が異なりますので、詳細は、入学者選抜要項又は学生募集要項をよくご覧ください。

関連するウェブサイト: 募集要項・選抜要項

個別学力検査等について詳しく教えてください。
  一般選抜の前期日程および後期日程の2回の入試があります。 詳細は入学者選抜要項又は学生募集要項をご覧ください。

関連するウェブサイト: 募集要項・選抜要項