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茨城大学は国立大学ですか? また、その歴史を教えてください。
国立大学です。茨城大学は、1949年5月31日国立大学設置法により、旧制の水戸高等学校・茨城師範学校・茨城青年模範学校及び多賀工業専門学校を包括し、文理学部・教育学部・工学部の3学部からなる新制大学として発足しました。その後、1952年に茨城県立農科大学が合流して農学部となり、現在の骨格ができました。
茨城大学はどのような大学ですか?特徴を教えてください。
茨城大学は、1949年の創立以来70年余にわたって地域社会に根差した教育・研究に取り組み、その中で量子線科学や気候変動適応研究の分野などを世界的な強みとして育んできました。
本学では、これからの社会で必要となる「世界の俯瞰的理解」「専門分野の学力」「課題解決能力・コミュニケーション力」「社会人としての姿勢」「地域活性化志向」の5つを、すべての学生が身につける力として掲げ、その教育の質を保障するシステムの構築を進めています。
茨城大学には、どのような学部がありますか?
人文社会科学部・教育学部・理学部・工学部・農学部の5学部です。
学生数や教員数を教えてください。
学部生は約6,800人です。他に大学院生が約1,200人おり、合計約8,000人の学生が学んでいます。
教員(常勤)は約520人です。この数は1学年の定員(1,545人)の約1/3であり、教員は一学年あたり約3人の学生を受け持つことになります。茨城大学では、少人数のきめ細やかな学生指導を行っています。
茨城大学のキャンパスはどこにありますか?
茨城大学のメインキャンパスは、水戸キャンパス(水戸市)・日立キャンパス(日立市)・阿見キャンパス(稲敷郡阿見町)です。JR水戸駅は東京駅から特急で70分の距離にあります。
全学部の1年次生は主に水戸キャンパスで共通教育の授業を受講します。2年次以降は人文社会科学部・教育学部・理学部は水戸キャンパス、工学部は日立キャンパス、農学部は阿見キャンパスで学びます。
工学部(フレックスコース)の学生は、1年次から日立キャンパスで学びます。
図書館などの大学施設について教えてください。
茨城大学図書館は各キャンパスに設置されており、学修・研究に必要な資料の提供に加え、課題解決型学修の支援など大学の学びを支援します。水戸・日立・阿見の3館全体の蔵書冊数は約100万冊です。
福利厚生施設として、各キャンパスに売店(コンビニエンスストア)、食堂、課外活動共用施設(サークル棟)、学生会館があります。
体育施設として、体育館のほか、陸上競技場、野球場、テニスコート、武道場、トレーニングルームなどがあります。このほか、キャンパス特有の施設として、阿見キャンパスにはフードイノベーション棟、日立キャンパスにはものづくり教育研究支援ラボがあり、各専門分野の学びをサポートします。
また、水戸・日立・阿見のメインキャンパス以外にも北茨城市に五浦美術文化研究所、東海村に東海サテライトキャンパス、高萩市に理学部附属宇宙科学教育研究センター、潮来市に地球・地域環境共創機構(潮来)があり、茨城県内に多くの施設を保有しております。
大学見学はできますか?
個人での大学見学は自由です。正門にある守衛所で当日受付をしてください。学校単位での大学見学はHPを参照の上、メールまたはFAXでお申込みください。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、大学構内への入構規制が実施される場合があります。入構規制中は自由見学は受付できませんので、ご注意ください。入構規制情報については、本学HP情報などをご参照ください。「茨城大学【がんばれ!!受験生】」のTwitterでも随時発信します。