あいさつ

学長あいさつ

太田学長

茨城大学はダイバーシティを推進します

茨城大学は、学生が"活気"にあふれ、教職員が"やる気"に満ち、地域が"元気"になる、ダイバーシティを活かした大学の実現をめざしています。その実現のためには、学生の学びを高めるための大学マネジメントとダイバーシティの理解が進む社会への対応が必要です。ダイバーシティは、「LGBTQ+」というキーワードから見えるように新局面を迎えています。大学においても、多様な学生に対する支援のあり方の議論が始まっています。ダイバーシティは、学生支援のみならず、構成員の属性はもとより教員の研究、教職員の社会貢献や働き方においても重視されるグローバルな概念です。誰も排除しない包摂性を持つことは大学の本質であり、大学に集まる人間集団が多様だからこそ、社会の変化にしなやかに対応できる可能性が広がると言えます。このダイバーシティの考えを教育、研究、地域連携の取組の基底に位置づけ、「誰一人取り残さない」という精神のSDGsにも注力して参りますので、大学内外の皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。

茨城大学長 太田 寛行

室長あいさつ

木村先生写真206

「ダイバーシティ」は「多様性」と訳されますが、地球環境でいえば生物多様性であり、様々な「種」の生き物が共存していることを指しています。多くの種が共存することに意義があり、絶滅危惧種を保護するなどして、生物多様性を守っています。人間社会での多様性、ダイバーシティとは、何を指すのでしょうか。国籍・性別・文化・身体的特質・性自認などアイデンディに係わる多様性や、ライフスタイル・ライフイベント・ライフステージに係わる多様性も含みます。さらには、物事をダイバーシティの視点で考えることができる人を育てることも、これからの大学の重要な使命ではないでしょうか。

平成28年4月に設置された茨城大学のダイバーシティ推進室は、学生や大学で働くすべての教職員のためにあります。多様なバックグラウンドや価値観が尊重され、大学を構成するひとりひとりが大切にされていることを実感できる組織づくりを目指してまいります。ダイバーシティ推進室の取り組みへの、皆様のご指導、ご協力をお願い申し上げます。


ダイバーシティ推進室長 木村 美智子