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茨城大学

水戸キャンパスで「みんなの食堂」ひらく
―「食」を通したあたたかな地域の交流を

  • 1. 貧困をなくそう
  • 2. 飢餓をゼロに
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう
  • 2024年2月14日
    • 地域
    • 子ども
    • 教育学部
水戸キャンパスで「みんなの食堂」ひらく<br>―「食」を通したあたたかな地域の交流を

 茨城大学と、子ども食堂を運営している「渡里 みんなの食堂 ハーモニー」の連携企画として、202312月、水戸キャンパスにて「みんなの食堂~いばだいクリスマス会」が開かれました。

 クリスマス間近のこの日、トマト煮込みハンバーグをメイン料理としたクリスマスランチプレートを考案したのは、教育学部の石島恵美子教授のもと、「食」を通じたボランティア活動をおこなっている12人の学生たち。県内外の個人・団体から寄せられた食材を、ボランティアサークルの学生有志や「みんなの食堂」の社会人スタッフの皆さんとともに調理しました。

 茨城大学農学部と小松の共同研究で収穫した新米や、教育学部家庭科選修の有志の学生たちがSDGsの観点から取り組んでいる干しいもの残渣を使ったモンブランなど、学内から寄付された食材もふんだんに盛り込みました。

 活動に参加した学生からは、食材の寄付などを通じて食と地域とのつながりを実感し、子ども食堂があたたかい雰囲気のある場であると知ることができた、との声が聞かれました。

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担当者