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地域とともに70年。
持続可能な未来へ向けて
今、新たなあゆみへ。

 茨城大学は、1949年5月31日、旧制水戸高等学校、茨城師範学校、茨城青年師範学校、多賀工業専門学校を統合した新制大学として産声をあげました。その後、1952年に茨城県立農科大学が合流して農学部となり、現在の骨格ができました。さらに源流をたどれば、1874年(明治7年)、茨城師範学校の前身である拡充師範学校の開校に遡ります。前史の75年と創立以降の70年を通じて、本学は、地域と我が国を支える人材を輩出し、社会の知の拠点たることをめざして進んできました。こうして社会の発展のために貢献し続けてきたことは私たちの誇るべき歴史です。

 社会は、今、大変革時代にあります。グローバル化やAIの発達、地球環境の変化などにより、社会の姿が目まぐるしく変わり、未来は混沌としているように見えます。しかし、この中には、新しい未来への胎動も含まれています。私たちは、こうした社会の変化に対応してよりよい未来を切り拓くために、教育システム改革や研究拠点の構築など積極的な大学改革を進めてきました。こうした本学の自己変革を支えた力は、「社会の公器として我が国と地域の持続可能な未来づくりに貢献する大学」を実現しようという強い思いです。

 平成から令和へと時代が変わった今、私たちは自らの足跡を見つめなおすとともに、新しい未来へ向かってあゆみを進めてまいります。

茨城大学長 三村 信男

プロフィール

茨城大学長 三村 信男(みむらのぶお)

1949年広島生まれ。1979年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。専門分野は地球環境工学、海岸工学。日本とアジア・太平洋諸国における気候変動の影響評価と適応策に関する研究プロジェクトを推進。1992年以降、国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」に専門家として参加し、第2次~第5次評価報告書の主執筆者、総括主執筆者を務めた。国内では、文科省、環境省、国土交通省、外務省、総合科学技術会議、茨城県などの委員を務めた。主な著書に、『サステイナビリティ学をつくるー持続可能な地球・社会・人間システムをめざして』(編者、新曜社)など。

職歴

1979年 4月 東京大学工学部土木工学科 助手
1983年 1月 東京大学工学部土木工学科 助教授
1984年 4月 茨城大学工学部建設工学科 助教授
1987年~1988年 カリフォルニア工科大学研究員
1995年 4月 茨城大学工学部都市システム工学科 教授
1997年~2000年 東京大学大学院工学系研究科 教授(併任)
1997年 5月 茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター 教授
2004年 9月 茨城大学学長特別補佐
2006年 5月 茨城大学地球変動適応科学研究機関 機関長
2014年 4月 茨城大学副学長
2014年 9月 茨城大学長