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<茨大フルール×社会行動論ゼミWEBラジオ>3.11から10年 声でつなぐ8時間

日時

03月07日(日)
10:00~18:00

対象

どなたでも

協力

東北ボランティア*Fleur*(フルール)・茨城大学人文社会科学部 社会行動論ゼミ

会場

水戸キャンパス図書館1階
インフォメーションラウンジ

【終了しました】こちら(YouTube)からアーカイブをご覧いただけます。

311radio.png 東日本大震災から10年という時間が経過しました。震災の記憶が風化しているという指摘がある一方、あれから時が止まったかのような日々を過ごされている方々もおられることでしょう。「東日本大震災」という大きな物語ではなく、個々の震災の経験や物語に注目し、今一度この大震災が何をもたらしたのかについて考え、共有できる場を紡ぎだします。茨城大学の学生たちが中心となって紡ぎだすWEBラジオです。

 この企画は、東日本大震災を受けて発足した茨大東北ボランティア*Fleur*(フルール)という学生団体と、コミュニティに根ざした震災の記憶や語りなどの研究に取り組む人文社会科学部・社会行動論ゼミが、茨城大学iOP(インターンシップ・オフキャンパス・プログラム)ラボの協力を得て担います。

 当日はフルールの発足メンバーを含む歴代メンバーのほか、特別ゲストとして、震災後の福島県から言葉を紡ぎ続けている詩人の和合亮一さん(事前収録)、茨城からのボランティアバスの活動を続けてきた石塚観光の綿引薫さん、福島テレビ報道部の記者で茨城大学卒業生の小野田明さん(事前収録)らが登場。また、社会行動論ゼミでは震災の記憶・語りを可視化する新たな取り組みを試みます。さまざまな声が交錯する場へ、みなさまを誘います。

 この場から、震災11年目、さらにその先にも教訓や伝えられるべきことを残すための声をつないでいくことを目指します。

【日時】202137日(日)午前10時~午後6 (予定)

【視聴・参加方法】Zoom及びYouTube LIVEで配信(終了後、録画内容をYouTubeで再配信予定)
 <終了しました>以下でアーカイブをご覧いただけます。

【企画】東北ボランティア*Fleur*(フルール)・茨城大学人文社会科学部 社会行動論ゼミ

【協力】茨城大学iOPラボ

【タイムテーブル】

10:00

オープニング

10:30

●茨大東北ボランティア*Fleur*の道のり

フルールの活動内容やその思いの変遷をたどりながら、震災からの時間経過とはどのようなものかを明らかにします。

12:00

フリー(Zoom参加者も含めたフリートーク)

13:00

3.11の記憶を語りなおす

Zoom参加の方と一緒に、震災の個々の物語を「語りカード」を用いて可視化・共有し、考察します。

13:45

ブレイク(チャット紹介、参加方法の説明など)

14:00

●ゲストインタビュー①

 ・石塚観光 綿引薫さん

14:45

ブレイク(チャット紹介、参加方法の説明など)

15:00

●ゲストインタビュー②

 ・詩人 和合亮一さん(収録)

16:00

ブレイク(チャット紹介など)

16:15

●ゲストインタビュー③

 ・福島テレビ 報道部 記者 小野田明さん(収録)

17:00

フリー(Zoom参加者も含めたフリートーク)&クロージング

18:00

終了

【特別ゲスト】

和合亮一さん(詩人・国語教師)

1968年福島市生まれ。中原中也賞、晩翠賞、みんゆう県民大賞、NHK東北放送文化賞、萩原朔太郎賞などを受賞。2011年、東日本大震災直後の福島からTwitterで連作詩『詩の礫』を発表し続けた。詩集やエッセイ集、絵本など多数刊行し、世界各国で翻訳、出版された。フランスから詩集賞受賞(日本文壇史上初)。

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【イベント特設ツイッター】 @ibadai311