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茨城大学では、学部3年次の第3クォーターは「iOP(internship Off-campus Program)クォーター」と名付け、原則的に必修科目を開講せず、特に学外における主体的な学びを促す期間としています。学生たちは海外研修、インターンシップ、発展学修などに取り組み、世界や現実の中に飛び込んで、価値観の異なる社会体験を通して広い視野と高い志を養うとともに、授業で身についた5つの茨城大学型基盤学力を統合させ、自分の力へと確実につなげていきます。

※ただし、工学部では6年一貫教育の5年目(大学院博士前期課程1年次)の第3クォーターにiOPと同等の学外実習OFF-CLASS-PROJECTが設けられています。

iOPの学修カテゴリー

iOPには大きく分けて4つの学修カテゴリーがあります。大学としてiOP活動と見なすことができる様々なプログラムも提供していますが、学生自身が企画した活動であっても、iOPの趣旨に沿った内容であれば、審査のうえiOPとして認められます。

海外研修

学生が主体的に海外へ飛び出し、語学力などの知識・技能に留まらず多様な文化を理解できるようなプログラムにより、グローバル化が進む社会において、世界で活躍できる・世界を俯瞰的に理解しながら地域で活躍できる人材の育成を目指します。

インターンシップ

企業や自治体、省庁、学校、NPOなどで行う「就業体験」で、短期的なものや中長期的なものなどさまざまなタイプがあります。学生が実際の仕事の現場で社会人とコミュニケーションをすることで、社会人としての姿勢を身につける貴重な機会となります。

サービスラーニング

授業で身につけた知識・技能を、地域の課題解決につながるボランティア活動などを通じて実践・活用します。

発展学修

専門分野の知識・技能を、授業外のまとまった時間を十分に活用した実験や研究、フィールド調査によって深く探求・展開したり、コンテストや研究大会に挑戦したりします。所属学部以外の教員の指導を受けられるチュートリアルのプログラムも提供しています。

 

 

iOPの仕組み

iOPクォーターでどのような学修を行うかについて、1年次から自ら考え情報を収集し、企画と計画を立て、3年次になったときに届出を提出した上で実際の活動及び関連する事前事後の学修を行います。活動終了後には報告書を提出し、それらの成果が認められればiOP認定証が交付されるとともに、学業成績証明書に活動内容が記載されます。

>> くわしくは全学教育機構ホームページのiOPに関する情報をご覧ください。

 

 

充実したiOPを過ごすために

iOPクォーターを意義あるものにするため、さまざまな支援や情報提供をしています。

iOP情報室

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水戸キャンパスの共通教育棟1号館1階に、iOPに関する情報を集めたiOP情報室を開設しています。平日は毎日開放しており、飲食も可能です。ミニ説明会や相談窓口などのイベントも開催しています。

iOPラボ

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ワークショップやトークイベントなどを通じて、iOPの活動を先取りして体験・実験できるのが「iOPラボ」です。水戸キャンパス図書館1階のインフォメーションラウンジなどの会場で不定期にイベントを開催しています。

>> くわしくはiOPラボの情報ページをご覧ください。

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