CONTENTS大学院長期履修学生制度
茨城大学大学院長期履修学生制度について
本学の大学院研究科では、長期履修学生制度を導入しています。
長期履修学生制度とは
職業を有している等の事情で、通常の学生よりも1年間で履修可能な単位数や研究指導を受ける時間が制限されるため、本学研究科の標準履修年限(修士課程 及び博士前期課程は2年間、博士後期課程は3年間)を超えて在学しなければ課程を修了することができない者に対する制度です。
この制度は、本人の申請に基づいて審査し、標準履修年限を超えて長期履修をあらかじめ認め計画的に課程を修了することにより、学位の取得を可能にしたものです。
長期履修期間は
- 修士課程及び博士前期課程は、3年間又は4年間
- 博士後期課程は、4年間~6年間
長期履修学生の在学できる期間は
1.修士課程及び博士前期課程は、長期履修期間により
- 3年間の場合は、5年間
- 4年間の場合は、6年間
2.博士後期課程は、長期履修期間により
- 4年間の場合は、7年間
- 5年間の場合は、8年間
- 6年間の場合は、9年間
長期履修学生として認められた期間の授業料は
1.修士課程及び博士前期課程は、長期履修期間により
- 3年間の場合は、前・後期とも178,600円
- 4年間の場合は、前・後期とも133,950円
※ 標準履修の場合は、前・後期とも267,900円
2.博士後期課程は、長期履修期間により
- 4年間の場合は、前・後期とも200,925円
- 5年間の場合は、前・後期とも160,740円
- 6年間の場合は、前・後期とも133,950円
注意
- 長期履修期間については、延長又は短縮することが認められる場合があります。 その場合、授業料の額も変更になります。
- 長期履修期間の授業料総額は、標準履修期間の総額と同額となります。
長期履修学生制度について、詳しくは、各研究科事務部にお問い合わせ願います。