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iOP-AWARDを3年ぶりに開催-優れた取り組みを表彰 
1/31までエントリー受付 豪華な副賞も

iOP iOPで顕著な成果をあげた学生を表彰する「iOP-AWARD」。今年は3年ぶりに開催決定!みなさんからのエントリーを131日まで受け付けています。

iOP-キャンパス内外での主体的な学修活動のための茨大独自の仕組み

 iOPは「internship Off-campus Program」の略です。茨城大学では、3年次の第3クォーターを「iOPクォーター」と名付け、原則的に必修科目を開講せず、主体的な学びを促す期間として全学的に定めています(工学部では6年一貫教育の5年目にあたる大学院博士前期課程1年次にiOPと同等のOFF-CLASS-PROJECTを設けています)。
>> iOP
 iOPの活動のジャンルとして想定しているのは、「海外研修」「インターンシップ」「サービスラーニング」「発展学修」の4つです。
 学生たちはiOPクォーターを活用して取り組む活動を事前にエントリーして、活動に取り組みます。その後レポートを提出し、活動合計時間などの一定の条件をクリアしたと認められれば、iOP活動を行ったものとして大学から認定され、成績証明書にもその旨が記載されます。
 「iOP元年」となった2019年度には、学部3年生のうち531人が719件もの活動に取り組みました。

iOP-AWARD すばらしい成果をあげた学修活動を表彰

 iOPの取り組みをより盛り上げようと、iOPの本格スタートとともに始まったのが「iOP-AWARD」です。学生(個人でもグループでも可)から提出されたポスター審査や、最終審査でのプレゼンテーションを経て、特にすばらしい成果をあげた学修活動をした学生を表彰します。 プレゼン風景

 20202月に行われた第1iOP-AWARDでは最終審査に残った7つの活動の担当者が取り組みをプレゼン。公開選考の結果、ニュージーランドでの5週間の海外研修の取り組みを発表した農学部の学生が最優秀賞を受賞しました。 受賞した農学部の学生

 iOP-AWARDは茨城大学の学生たちが地域や海外で取り組んだ多様な活動に一挙に触れることができる機会でもあります。最優秀賞の学生(グループ)には、それまでの活動のさらなる発展を支援することを目的に、副賞として10万円分のQUOカードが贈られるというその規模も特徴ですが、やはりその場での出会い、そして次なる活動への意欲を受け取ることができるのが、一番の魅力です。
 3年生のみなさんのエントリーはもちろんですが、他の学年の学生のみなさんもぜひ注目してください。

今年は3年ぶりの開催 エントリー受付は1/31まで

 そのようにして良いスタートを切ったiOPですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年度からは活動の制限を強いられるようになってしまいました。そのため、2020年度・2021年度の2年間は、iOP-AWARDも中止に。楽しみにしていた学生のみなさんにとっては本当に残念なことだったと思います。
 その後、少しずつ活動を展開しやすい状況が戻ってきたことから、今年度はiOPに取り組む学生の数も増えてきました。そこでiOP-AWARD3年ぶりの開催という運びになったのです。
 今年のiOP-AWARDの概要は以下のとおりです。

iOPaward開催

 131日までmanabaにてエントリーを受付中。その後、iOPの活動成果をまとめたポスターを217日までに提出します。そのポスターをもとに一次選考を行い、その選考を通過した学生(228日頃に発表)が316日に行われる公開選考へと進出します。
 最優秀賞(1名(1グループ))には副賞として10万円分のQUOカードが贈られるほか、最終の公開選考に進出できなかった学生も審査員賞の対象となります。ぜひ積極的に応募してみてください。
 詳しい情報は、manabaの「令和4年度iOP」をご確認ください。たくさんのみなさんからのエントリーをお待ちしています!