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「日立市100人カイギ」スピンオフイベントを日立キャンパスで開催
運営メンバーの想いを実現 学生・教員・生協食堂職員が登壇!

 茨城大学日立キャンパスに通う学生たちが立ち上げ、現在は複数の学校の学生たちが運営メンバーを務める日立市100人カイギ。そのスピンオフイベントが、7月1日(金)18:00~20:00、「日立市100人カイギ@茨城大学日立キャンパス&オンライン」として本学日立キャンパスとオンライン(Zoom)で開催されます。参加無料でどなたでも参加いただけます(事前申込が必要)。

日立市100人カイギとは?

 「100人カイギ」は、街で働く100人を起点に人と人とをゆるやかにつなぎ、都市のあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティです。その趣旨に賛同する「キュレーター」がそれぞれの地域で「100人カイギ」を立ち上げており、「日立市100人カイギ」は、つくば市、桜川市に次ぐ茨城県内3番目の「100人カイギ」として昨年(2021年)夏に発足しました。発足メンバーは茨城大学日立キャンパスに通う大学生・大学院生のチームで、その後、茨城キリスト教大学や文化デザイナー学院の学生なども加わり、現在は8人で運営しています。今年1月に第1回のイベントを開催して以降、月1回、毎月5人のゲストを呼んで対面及びオンラインで実施しています。
【参考記事】大学生たちが立ち上げた「日立市100人カイギ」―日立に住む人の輪の中から見えたこと

 「日立市100人カイギ@茨城大学日立キャンパス&オンライン」は、そのスピンオフイベントとして、初めて大学のキャンパスを会場に開催するものです。運営メンバーは、地域で活躍するユニークな人たちと出会い、つながる場である「日立市100人カイギ」に、自分たちと同じ学生たちにこそもっと参加してほしいという想いを募らせており、各校のキャンパスでの開催を模索していました。今回、茨城大学iOPラボとの共催により、茨城大学日立キャンパスでの開催が実現し、通常有料開催の定例のイベントではなく、無料のスピンオフイベントとして開催することとなりました。

教員・学生・食堂職員が登壇!運営する学生メンバーの想いが結実

 登壇するのは、茨城大学工学部の 正知 学部長、同・理工学研究科(工学野)の柴田 助教、同・工学部機械システム工学科2年生の嘉目 達之介さん、そして茨城大学日立キャンパス内の食堂である茨城大学生活協同組合 日立食堂部で長年働いている さんの4人です。当日はゲストが一人10分ずつのトークを展開したあと、「ネットワーキング」として参加者同士での交流を深めます。

100_meeting.jpg当日登壇する4人

 イベントの詳細についてはこちらのページ(iOPラボ情報ページ)をご覧ください。工学部、理工学研究科のみなさんはもちろん、学内外の多くの方のご参加をお待ちしています!