1月24日、文部科学大臣賞等の表彰を受けた本学教育学部附属中学校の生徒たちが太田寛行学長を訪問し、それぞれの活動・成果を報告しました。
　訪問したのは、打越聖愛さん（３年）、齋藤悠一郎さん（３年）、石上奏さん（２年）、鈴木泉輝さん（１年）の４名です。

　打越聖愛さん（３年）は、JOCジュニアオリンピックカップ第43回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会第３位、第18回オールジャパン・ジュニアダンススポーツカップ2023in高崎 準優勝、2023ダンススポーツグランプリin京都 ジュニアスタンダード優勝という輝かしい成績を収め、昨年11月にはルーマニアで開催されたダンス世界大会にも出場しました。

　齋藤悠一郎さん（３年）は、第14回新聞感想文コンクール 文部科学大臣賞、第44回全国中学生選抜将棋選手権茨城県大会第４位、第24回茨城新閏学生書道紙上展 水戸市教育長賞、第38回国民文化祭第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」詩の祭典中学生・高校生の部 国民文化祭実行委員会会長賞を受賞しました。

　石上奏さん（２年）は、第23回全国中学生創造ものづくり教育フェアプログラミングコンテストにおいて、健康増進のためのアプリを作成し、最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。太田学長は石上さんから電子黒板を使ってプレゼンを受け、反射神経のテストなどを体験しました。

　鈴木泉輝さん（１年）は、大学院生も参加する第20回地盤工学会関東支部発表会で、優秀発表者賞を受賞しました。鈴木さんは小学生の頃から、本学工学部の教員らとともにひたちなか市の防災マップを作成しており、現在は東京大学や三菱電機の皆さんとともに、人工衛星を使った「マイハザードマップ」を作成に取り組んでいます。

　太田学長は「みなさんの活躍はとても素晴らしいものです。今後もそれぞれの活動を続けて、ぜひ、また報告に来てください」と激励しました。