茨城大学が主催する「茨城県学生ビジネスプランコンテスト2023」の一次審査がおこなわれ、最終審査に進むファイナリスト８組が決定しました。最終審査は11月23日（木・祝）に本学水戸キャンパス講堂で開催。現在、一般観覧者を募集しています。

　「茨城県学生ビジネスプランコンテスト」は、アントレプレナーシップ人財及び学生・生徒たちの課題発見・解決能力の育成を目的として2017年から実施しており、今年で6回目の開催となります（2020年は新型コロナの影響により中止）。
　コンテストは、茨城県内在学・在住の中高生、高専生、大学生もしくは茨城県内のプランを対象として、学生・生徒たちが「地域のこんな課題を解決したい」、「こんな仕事を創りあげてみたい」というアイデアやプランを考え、発表します。一次審査を経て最終審査に進んだファイナリストには、最終優秀賞となる茨城大学長賞のほか、各協賛企業賞、オーディエンス賞が設けられ、受賞者・チームには賞金や副賞が贈呈されます。

　今年度は93件の応募があり、厳正なる一次審査の結果、以下の８組がファイナリストとして最終審査に臨むことになりました。

　
　ファイナリストたちが熱いプレゼンを繰り広げる最終審査は、11月23日（木・祝）に本学水戸キャンパス講堂で開催されます。当日はファイナリストの発表のほか、三井住友信託銀行株式会社 副会長執行役員の野口謙吾氏を招いた特別講演「アントレプレナーシップってなんだ！―人生を豊かにする考え方―」もおこなわれます。

　現在、一般観覧者（会場・オンデマンド）を募集しています。会場・オンデマンド観覧ともに事前申込みが必要となりますので、ご希望の方は以下よりお申込みをお願いいたします。参加は無料です。
　学生・生徒たちの熱い思いをぜひお聞きください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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昨年の最終審査の参加者たち

昨年最優秀賞（茨城大学長賞）を受賞した水戸農業高校 農業研究部の皆さん