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水戸「茨大正門前」バス停がリニューアル
―屋根・ベンチ付の待合スペース設置で利便性向上

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 このたび、水戸キャンパス前に設置されている「茨大正門前」バス停(茨城交通、水戸駅・赤塚駅方面)がリニューアルされ、屋根・ベンチ付の待合スペースも新たに設置されました。新たなバス停は721日(金)始発便より運用されています。

 水戸キャンパスでは、より安全かつ快適で開放的なキャンパス環境の整備を進めており、南側の道路から大学会館(茨苑会館)に至る出入口や通路の整備を行いました。
 今回のバス停のリニューアルについても、それらの計画のもと、長田広告株式会社及び茨城交通株式会社との協力により実現したものです。
 バス停はこれまでの位置から約60メートル東側に移設されました。停留所には新たに屋根とベンチのついた待合スペースも設けられ、利用者の利便性が向上しました。また、キャンパス周辺の安全確保につなげるべく、防犯カメラも設置されています。

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 このスペースの設置及び維持管理の費用は、待合スペースに設置された看板広告の収益でまかなわれます。その運用にあたっては、国立大学法人茨城大学と長田広告株式会社との間で「広告付きバス停留所上屋の設置に関する協定書」を締結し、地域との連携による大学の持続的な運営へとつなげます。

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 さらに、バス停付近のキャンパスの外構も整備し、道路側から大学会館(茨苑会館)に直結する通路が新たに整備されました。茨城大学としては、学生・教職員の利便性の向上に取り組むとともに、より地域にひらかれたキャンパス環境づくりを引き続き進めていきます。