コロナ禍により、中止やオンラインのみでの開催が続いていた新歓祭が、4年ぶりに対面で開催されることになりました。4月15日(土)9時から、水戸キャンパスを会場として実施されます。
当日は参加団体・サークルのパフォーマンスが見られるほか、ラジオ企画や作品展示など、それぞれの活動を体感・体験できるブースや企画が設けられる予定です。
4月10日からは、新歓祭に向け、学友会加盟の各団体がチラシを配ったり、看板を立てたりして、新入生にアピールする様子が見られました。
新歓祭の指揮を執る「茨城大学新歓祭実行委員会」委員長の渡龍大さん(教育学部3年)から、開催にあたってのメッセージが届きましたのでご紹介します。
来る4月15日、茨城大学にて対面で2023茨大新歓祭を行います。今回の新歓祭は、対面を基本とした開催方式で行う予定であり、非常に活気がある新歓祭になることと予想しております。 新歓祭のテーマとして「同時・双方向性を意識した、新しい形の新歓祭」を掲げて、オンライン、対面のハイブリッド形式で新歓祭を盛り上げようと考えております。実行委員会は例年よりも遅く2月ごろから編成し、そこから4つのカテゴリーに分けて活動を開始しました。対面とオンラインを活用し、できるだけ例年通りの新歓祭を取り戻すために工夫をしました。 今年の新歓祭は主に当日企画とそれまでの広報企画に分かれる形式になっております。当日企画では「団体別PR企画」と称し、教室にブースを設けて各公認団体が工夫を凝らして勧誘活動を行い、新入生が訪れられる企画を設けています。また、オンラインのコーナーとして、「新歓祭ラジオ」という企画を行い、当日ブースを設けている各団体の代表者とパーソナリティが部活・サークルの特徴や概要を説明するようなライブ配信を行い、家や外出先からでも新歓祭を楽しめるような工夫を行っています。 さらに今年は「オープニングセレモニー」を新しい試みとして実施し、学生生活について在校生代表が発表しあう場を設けております。こちらもオンライン・対面のハイブリッド形式となっており、同時・双方向性を意識し、コメント等で新入生の質問に答えられるような仕組みを使って、より新入生にとって参考になるようなものになっております。 そして、広報企画ではビラや立て看板の設置を許可し、コロナ禍前のような新歓祭が戻るように尽力しました。HPやTwitter、Instagramも活用し、新入生の目に届くようなコンテンツを使い、幅広く周知できるようにしました。 新歓祭当日には多くの新入生に来ていただき、より一層盛り上がり、新入生が部活・サークルを探す手助けができればと考えております。ご協力いただいた、学友会公認団体の皆さま、その他課外団体の皆さま、新歓祭実行委員の皆、学生支援課の職員の皆さまに感謝申し上げます。
新入生諸君、4/15 9時に水戸キャンパス講堂でお待ちしております!!
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新入生の皆さん、先輩たちが一生懸命準備を重ねてきた新歓祭をぜひ楽しんでください。すてきな出会いがありますように。
(構成:茨城大学広報室)