1. ホーム
  2. NEWS
  3. 令和4年度後学期成績優秀学生表彰式を開催 学部2年生・大学院2年生の67名を表彰

令和4年度後学期成績優秀学生表彰式を開催
学部2年生・大学院2年生の67名を表彰

 本学では、学業成績が特に優れ、かつ人物が優秀であると認められる学生を表彰するとともに、授業料の一部を免除する「成績優秀学生表彰」を実施しています。

 3月7日、令和4年度後学期成績優秀学生表彰式が開かれ、学部2年生と大学院2年生(修士課程/博士前期課程/専門職学位課程)あわせて67名が表彰されました。表彰式は水戸・日立・阿見それぞれの会場をオンラインでつなぐ形で実施しました。

理工学研究科博士前期課程2年・鈴木黎弥さん 代表して理工学研究科博士前期課程2年・鈴木黎弥さんが表彰状を受け取りました

 表彰式で太田学長は「皆さんは何を目標にして学業に取り組んできたか、これを機に改めて考えるチャンスだと思う。社会の中で市民として生きること、人間として深い専門知識を持っていること、社会に出て働いて給与を得る中で専門性を活かすこと、この3つの分野で皆さんがますます活躍されることを期待している」と祝辞を贈りました。

 表彰を受けた学生を代表して、大橋美月さん(農学部2年)は「思いのままに学修に励んできたことが、このような形で評価していただけたことを大変うれしく思う。今回の表彰は、自身の努力だけでなく、教職員の協力や指導、家族の支えあってのもの。学びに集中できる環境が整っていることがいかに恵まれたことであるかを日々実感している。今後は大学院への進学を視野に入れ、学びや研究活動を通じて得た力を社会のために活用するとともに自身の成長のためにも精進していきたい」と謝辞を述べました。また、尾田行史さん(理工学研究科博士前期課程2年)は「熱心に指導してくださった先生、研究室の仲間たちのおかげ。コロナ禍ではあったが、学会に参加できたこと、査読論文の執筆ができたことはよい経験になった。査読者の先生が論文を詳細に読み込んでくれたことを実感し、一人の研究者として評価されていることの喜びと責任を感じ、自身がアカデミックな世界にいることを再認識した。4月から社会人となるが、茨城大学で6年間学んだことを活かし、世の中に貢献できる技術者になれるよう努力したい」と感謝と今後の意気込みを述べました。

水戸キャンパス 水戸キャンパス

日立キャンパス 日立キャンパス

阿見キャンパス 阿見キャンパス

(取材・構成:茨城大学広報室)