茨苑祭が3年ぶりに対面で開催-大盛況の2日間
鍬耕祭、こうがく祭に続いて、水戸キャンパスの学園祭「茨苑祭」が2日間にわたり開催されました。当日の様子を「茨大広報学生プロジェクト」のメンバーが取材。多くの来場者でにぎわった茨苑祭のレポートをお届けします。
水戸キャンパスの学園祭である「茨苑祭」が、11月12日、13日に3年ぶりに対面形式で開催されました。
公式テーマに「祭気煥発(さいきかんぱつ)」と掲げた茨苑祭では、コロナ禍で溜まっていた憂鬱な気持ちを盛大に晴らしてくれるエネルギーが爆発していました。実行委員長も驚くほどの大盛況となり、子どもから大人まで幅広い地域の方でにぎわったキャンパスの様子を写真で振り返ります!
朝早くから受付には長蛇の列!学生や地域の方が数多く来場しました
普段交流することのない学外の方、学部の違う人同士が話に花を咲かせていました!
モンスターボールではなく、チーズボールを売る2匹のポケモン(陸上競技部)
ステキな衣装で来場者と仲良くなっていた教育学部養護教諭養成課程の青空教室の方々!
茨苑祭では、学生の多くが今まで溜めてきたエネルギーを弾けさせていました。
一方で、楽しい企画の裏には新型コロナによりノウハウを引き継げなかった中での準備や、感染症対策をとりながら挑戦する努力が多くありました。今回のTRY&ERRORが、Withコロナの茨苑祭を今後も続けていく土台をしっかりとつくると思いました。新たな歴史を刻んだ茨苑祭。その瞬間を目撃したワクワクがまだ止まりません。
心の底から楽しむ地域の方や学生が、明日からも笑顔で頑張れるような元気にあふれた茨苑祭でした。
今回の取材にご協力いただいた皆様、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
取材・構成:茨大広報学生プロジェクト 山口海音(人社3年)
撮影・協力:同プロジェクト 丹野みさと(人社2年)・永島彰人(人社2年)・竹尾仁(人社2年)