8月28日、令和2年4月に名誉教授称号が授与された13名に対する茨城大学名誉教授称号授与式を水戸キャンパス図書館ライブラリーホールで開催しました。

　今回の授与式は、新型コロナウイルスの影響で開催時期を遅らせて実施したものです。授与式では、出席した8名のひとりひとりに、太田寛行学長から名誉教授称号記が手渡されました。

　太田学長は、4月以降の新型コロナウイルス感染症への対応などを報告し、「先生方のこれまでのご尽力、BYOD（学生が学修に使用するノートPCなどのデバイスを持参することを前提とした仕組み）をはじめとするさまざまな取り組みの蓄積のおかげで、遠隔授業等を順調に進めることができています」として謝意を伝えました。

　その後、名誉教授を代表して挨拶に立った三村信男前学長は、「茨城大学で多くの時間を過ごした私たち名誉教授は、本学の最大の理解者、サポーターでありたいと思っています。さまざまな新たな試みの中で、一層の発展を願っており、また応援しています」と述べました。

令和２年度名誉教授称号授与対象者