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CONTENTS主体性評価について(令和3年度入試から)

令和3年度(2021年度)入試改革について

ここでは令和3年度(2021年度)の入試改革について掲載しています。最新の情報については必ず入学者選抜要項又は学生募集要項をご覧ください。


令和3年度入学者選抜から実施している主体性評価について

学力の3要素の3番目「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」について、本学ではすべての受験者に対して、以下のように評価します。



主体性評価の評価方法等について


主体性評価についての茨城大学の考え方


折山剛副学長・アドミッションセンター長のメッセージ

 現在、入学者選抜だけでなく、大学教育はもちろん高等学校教育をも含む教育の課題解決に向けて改革に取り組んでいます。一方で、急激な変更は受験生や高等学校教育の現場に大きな負担と心配を与えることになりますので、私たちは受験生にとってわかりやすく、丁寧な入学者選抜とすることを重視しています。

 主体性等評価に活用するポートフォリオを例にあげますと、学びのプロセスにおいて小さな達成感を積み重ねながら自己肯定感を高めるツールとして有効であるとともに、高等学校教育と大学教育を実効的につなぐ可能性を有しています。

 私たちは、高等学校段階の主体性・多様性・協働性を「課題設定力と課題解決力等を修得するために必要なもの」と考え、大学においても論理的思考力だけでなく批判的思考力や創造的思考力を本格的に修得するための教育改革を進めているところです。高校生の皆さんにはぜひ、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を身につけてきてほしいと願っています。

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