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地域大学の振興に関する文部科学省の会議に地域未来共創学環・秋山さんが出席

 地域大学の振興について考える文部科学省の会議に、特別委員として秋山美咲さん(地域未来共創学環3年)が出席しました。茨城大学に進学した理由や高校との学びの接続について自身の経験を語ることで、地方大学で学ぶ意義などを伝えました。

秋山美咲さん
秋山美咲さん

 秋山さんが特別委員となっているのは、文部科学省の「地域大学振興に関する有識者会議」。昨年(2025年)2月に中央教育審議会が提言した「我が国の『知の総和』向上の未来像 ~高等教育システムの再構築~」などを踏まえて、地理的観点からの高等教育へのアクセスの確保や地方創生など、地域大学の振興のあり方について議論する会議で、昨年度から始まりました。

 令和8年度第1回は、7月2日に開催されました。文部科学省のほか、総務省や経済産業省による地域大学振興の取り組みなどが紹介されたあと、秋山さん含め6人の大学生・大学院生の特別委員の意見発表が行われました。

 「『やってみよう』―好奇心を活かし地域で学ぶ―」と題して発表した秋山さんは、地域未来共創学環の一期生です。高校時代は国際系を中心に幅広い分野に関心があり、コロナ禍をきっかけにグローバルからローカルへと関心が広がったことや、“文理融合”の学びにひかれたことから同学環を志望したといいます。

 入学後はSDGsサークルを立ち上げたり、地域の移住・定住を促進する企画に参加したりと意欲的に活動。「好奇心を行動に移すスピード感は地方大学の魅力」と話し、「『やってみよう』に踏み切ることのできる環境が、地元・茨城の大学で学ぶ意義」とまとめました。
同学環は協力企業・自治体で就業する有給のコーオプ実習が必修となっています。その後の委員との意見交換では、秋山さん宛に企業側の情報発信や企業とのマッチングに関する質問があり、「対話を重ねて一緒にプログラムを作ることが大切」などと話しました。

 会議後、秋山さんは「中央省庁や大学、経済界の皆さまに一学生の思いや意見を届けるというのは、とても緊張することではありますが、貴重な経験だと感じています。約半年間の委員期間を通して、地域で試行錯誤を続けられている学生委員の皆さんから刺激を受けながら、改めて私自身の『茨城大学で学ぶ意義や価値』を見つめ直していきたいと思います」と感想を語りました。

 秋山さんは2026年7月1日から2027年3月31日まで特別委員を務めます。

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