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【まちのイバダイ2026】学生ボランティアの活動

 324日~43日の期間に行われた茨城大学水戸市街地アウトリーチ週間「まちのイバダイ」。今回はたくさんの学生もボランティアとして参加してくれました。

初めて学生ボランティアを募集

 2年目となった今回の「まちのイバダイ」では、広報・アウトリーチ支援室のメンバーとともにイベントの運営にあたってくれる学生のボランティアを初めて募集。10人以上の学生たちが手を挙げてくれました。

 ボランティア活動は、①市街地の公衆放送を使った音声コンテンツの企画・制作、②市街地内でのポスター・チラシ配付とラジオ出演、③イベント当日の運営・参加 という3カテゴリに分けて展開。それぞれの活動について紹介します。

公衆放送を使った音声コンテンツの企画・制作

 水戸の中心市街地には有線放送のスピーカーがあちこちに設置されており、店舗のコマーシャルなどの音声が、道行く人たちの耳を楽しませています。「まちのイバダイ」では昨年に引き続き、このまちなか公衆放送とコラボレーション。実際に放送する音声コンテンツを、学生たちと企画・制作しました。

収録の様子
音声コンテンツ収録の様子

 コンテンツは大きく分けて2種類。ひとつは「まちのイバダイ」の開催をお知らせするラジオコマーシャルのようなもの。もうひとつは、茨大生が自分の学生生活と水戸のまちとの関わりを紹介する、一人語りのコンテンツ「まちとイバダイ」です。

 ラジオコマーシャル風のコンテンツの方は、イベント一覧が記載されたチラシの原稿を見ながら、まずはキーワードをピックアップ。それらを組み合わせて原稿を作成します。コンテンツを聞くのは、商店街を歩いている方たち。どうすれば多くの人たちに耳にとまるかを考えて、キーワードの言い回しを検討します。今回は、お笑いサークルの「WARAIBA」のメンバーにも協力してもらい、漫才の掛け合いのようなくすっと笑えるバージョンも作成しました。

 一人語りの「まちとイバダイ」の方は、学生ボランティアメンバーと、その友人たちにも声をかけてもらい、6人分のコンテンツを制作。「まちの料亭でアルバイトをします」「アルバイトの帰り道、茨城県立図書館を訪れるルーティーンができました」「水戸のまちなかフェスティバルで司会をしました」など、30秒程度の短いストーリーに、それぞれきらりと光るエピソードがありました。

 これらのコンテンツはイベント期間の前後にわたって放送されていました。みなさん、お聴きいただけたでしょうか?

市街地でのポスター・チラシ配付とラジオ出演

 まだまだ認知度を高めたい「まちのイバダイ」。広報活動でも学生ボランティアの皆さんが力を発揮してくれました。

 まずは、ポスター・チラシの配布。学生ボランティアのメンバーが、二日間に渡ってポスターの掲示とチラシの設置依頼に奔走しました。依頼先は、主に南町~泉町。昨年度もご協力いただいた店舗様や、各コンテンツの開催場所だけでなく、飛び込み営業(?)にも挑戦しました!急に伺ったにも関わらず、皆様ご快諾いただき、感謝です。緊張していたボランティアメンバーも、慣れてくると笑顔で「まちのイバダイ」の説明をし、お店の方々と言葉を交わす姿も。終わってみると、約40か所に設置された「まちのイバダイ」のポスターやチラシ。「まちのイバダイ」一色・・・とまではいきませんでしたが、「まち」と「イバダイ」の一体感を少しでも感じていただけたならうれしいです。

スーパーで、ボランティア学生が店員にポスターを渡す様子
ポスター配付の様子

 続いては、電波ジャックならぬラジオ出演。LuckyFMにお邪魔して、「まちのイバダイ」の魅力を語らせていただきました。お聴きくださった皆さんもいらっしゃるでしょうか。当日は、スタジオでは人文社会科学部の伊佐ひかりさんが生出演、イベント会場からは工学部の梅田朋佳さんが電話中継しました。二人とも、パーソナリティの方の突っ込んだ質問にも堂々と答え、「まちのイバダイ」の魅力をアピールするだけでなく、今回のボランティア活動に対するそれぞれの思いを語ってくれました。

ラジオ収録後の記念撮影
パーソナリティの方と記念撮影

イベント当日の運営&参加

 今年の「まちのイバダイ」では、11日間に計12の展示やワークショップのイベントを実施。そのうちの多くのイベントで、学生たちが会場準備や受付の運営に携わるとともに、参加者としても立ち会い、他の来場者と積極的に交流しました。

 自由参加も含む6つのイベントや事前の広報活動に参加した人文社会科学部の伊佐ひかりさんは、「地域の高校生から大人の方まで幅広い世代の方と交流することができ、とても貴重な経験となりました」と振り返ります。
 なかでも印象に残っているのが、328日に水戸市民会館で行われた「ミステリーブックカフェ 予告のない読書会」とのこと。「私は最初、内容をうまく捉えることができませんでしたが、本が好きな参加者の方々が『この描写からはこう読み取れるのではないか』といった視点や考え方を共有してくださり、それを通して情景が次第に浮かぶようになりました。同じ文章を読み、他の人の意見も取り入れることで本の内容の理解が深まるという面白さを実感しました」と語りました。

 また、同じく運営ボランティアやラジオ出演に参加した工学部の梅田朋佳さんは、「普段から好きで聞いているラジオに出演させていただいたり、地域の方々とディスカッションをしたりと、普段はできない貴重な経験をすることができました。また、たくさんの方々との新たな出会いがあり、興味の幅も広がり、自ら行動することの楽しさを実感することができました」と語ってくれました。

学生が地域の多様な方々と交流する機会となった

ボランティアの学生のみなさん、ありがとうございました!

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