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茨城大学、筑波大学、お茶の水女子大学のURAを中心としたチームが第二回山本進一記念賞「表彰委員会特別賞」を受賞

 茨城大学研究・産学官連携機構(iRIC)は、大学等における優れた研究開発マネジメントの実践から他機関でも参考にできる好事例とそのチームを表彰する「山本進一記念賞(後援:文部科学省)」の2025年度表彰委員会特別賞を受賞しました。受賞内容は、「TRiSTARプログラムによるトランスボーダー型研究者育成への貢献」で、本学と筑波大学研究戦略イニシアティブ推進機構研究マネジメント室、お茶の水女子大学リエゾン・URAセンター/ジェンダード・イノベーション研究所との共同による取組みが認められたものです。

 山本進一記念賞は、日本の大学における研究開発マネジメントの体制強化、URA(University Research Administrator)をはじめとする研究開発マネジメント人材の育成と地位向上などを先駆的につとめた故・山本進一博士の業績を記念して、研究大学コンソーシアム(幹事機関:自然科学研究機構)が2024年度に創設した賞です。

 受賞対象となったTRiSTARは、大学・国研・企業が連携して進めるトップランナー育成プログラムで、2021年度に文部科学省「世界で活躍できる研究者戦略育成事業」に採択されました。専門深化力・俯瞰力・マネジメント力を備えた「トランスボーダー型研究者(フェロー・プリフェロー)」の育成を目標に、プログラム統括の指導のもと、URAが構想段階や制度設計から深く参画し、育成体制の構築・運用と、企画から評価までを一貫して担う独自の育成プログラムの開発・実証に取り組んできました。今回、三大学のURAを中心に25機関が連携して推進してきた「TRiSTARプログラムによるトランスボーダー型研究者育成への取組み」が、高く評価されました。

 今後は、地域の大学・国研・企業との連携をさらに深化させ、フェロー同士や機関間の共同研究を促進します。さらに、TRiSTARで培った「トランスボーダー型研究者育成」の知見を学内外へ共有し、世界で活躍できる若手研究者を輩出するような、日本の研究力強化に資する持続的な育成モデルの確立を目指します。

 本賞の受賞式は、2月13日に東京都内で開催され、茨城大学からはプログラム立ち上げ時より参画している梶野顕明主幹URAが出席しました。受賞を受け、梶野主幹URAは、「プログラムに参加した本学のフェローの先生方が研究者として大きく飛躍する姿を目の当たりにしています。このたび栄えある賞を頂きましたが、今後も本学ならびに我が国の研究力向上に対し、URAとして何が貢献できるかをしっかり考え、取組んでまいります」と語りました。

参考リンク

受賞式に参加したTRiSTARメンバー(向かって一番左が梶野主幹URA)
受賞式に参加したTRiSTARメンバー(向かって一番左が梶野主幹URA)

(記事・写真提供/茨城大学研究・産学官連携機構)

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