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地域の公立校で未来の担い手を育てるには?
―茨城県議会が教育学部で出前委員会

 茨城県議会文教警察委員会の出前委員会が11月26日、教育学部D201教室で開催されました。「地域の未来を担う人材を地域の公立学校で育成するための教育体制の構築」を重点審査テーマとしたこの出前委員会には、教育学部の学生を中心とした約80名が参加し、委員会での議論を傍聴しました。その後は議員の方々との意見交換を通して、地域の教育をよりよくするために何が必要かを考えました。

出前委員会の様子

 会の冒頭、西野一議長は、あいさつの中で、出前委員会の目的を「開かれた議会を目指し、県議会の活動を理解していただくこと」と説明。太田寛行学長は「大学で議会に参加できるのは大変貴重な機会だ」と感謝しました。

あいさつする太田寛行学長

 この日の主なテーマは「茨城県公立学校教員選考試験について」、「教員の資質・能力の向上について」、「新規採用職員への相談体制」、「教員の配置」の4点。県執行部からの説明を受けて、委員らは活発な議論を繰り広げました。

茨城県議会文教警察委員会の委員ら

 出前委員会の後半には、委員と学生との意見交換が行われました。教員を目指す学生たちからは、「教員の採用人数はどのように決めているのか」、「給与が業務量に見合わないことを改善する必要があるのではないか」、「茨城県がもとめる質の高い養護教諭とはどのような人材なのか」など学生としての率直な意見が多く出されました。

意見を述べる学生

 最後に、柳橋常喜教育長は「茨城県は、子どもたちと一緒に成長できる人材を教員として求めている」と学生たちに呼びかけました。

 今回、参加学生の皆さんにとっては、委員会を傍聴し、さらには議員の方々と直接、意見交換を行うという貴重な経験となりました。この出前委員会が、多くの学生にとって議会に興味を持つきっかけとなったのではないでしょうか。

 

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