水戸キャンパスで交通安全キャンペーンを実施
-警察と連携して自転車盗難・危険運転防止を啓発
水戸キャンパスで7月8日、茨城県警、水戸警察署と連携した交通安全キャンペーンを実施しました。自転車盗難と危険運転を防止するための啓発活動を行いました。
茨城県内で自転車盗難の被害が増えています。茨城県警察によると、2023年に茨城県内で起きた自転車盗発生件数は2118件で、22年に比べて223件増加しました。このうち7割は無施錠。自宅のほか、大学周辺での被害が多いといいます。また、県内では茨城大学の学生が関わる交通事故も複数発生しています。中にはヘルメットを着用していない自転車の事故もありました。
今回のキャンペーンでは警察官の方々にご協力いただき、鍵を二重にかけるよう推進したほか、鍵のない自転車を利用する学生にはワイヤー錠を手渡しました。自転車利用時のヘルメット着用や安全利用のチラシなどを配り、危険運転防止も呼びかけました。