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JA共済連 茨城から学生へ食料品1200人分寄贈
―「充実した学生生活を最後まで応援」

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 コロナ禍や食料品の値上げが続く中、茨城大学の学生に対し、全国共済農業協同組合連合会茨城県本部(JA共済連 茨城)からお米やレトルト食品などの食料品1200人分が寄贈されました。今後、茨城大学生活協同組合(生協)の協力で各キャンパスの学生たちに手渡される予定です。

 2022331日に水戸キャンパスの茨城大学生協1階食堂で行われた贈呈式には、JA共済連 茨城の梶間郷士本部長、茨城大学生協の野澤恵理事長、茨城大学からは太田寛行学長らが出席しました。

 冒頭で挨拶に立った梶間本部長は、SDGs実現へ向けた地域貢献の取り組みであることを紹介し、「学生のみなさんはアルバイトが減り、親からの仕送りも減っていると聞いており、少しでも学生生活の糧になればという気持ちで用意しました。みなさんが充実した学生生活、研究生活ができるように最後まで応援します」と述べました。

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 うず高く積み上げられたいっぱいの食料の寄贈を受け、太田学長は、「地域の中に学生たちを思っている人たちがいるということが、学生にとって一番の励みとなります。大きな心遣いに感謝します。学生たちが学業を続けられる環境を今後も一緒に作っていければと思います」と謝意を示しました。

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 また、贈呈式には学生の代表として教育学部新3年次の社本優希さんも出席しました。社本さんは、「初めての一人暮らしで孤独や不安を感じる中、地域の方々からの支援は心あたたまるものであり、私たちの健康増進につながるものです。心から感謝申し上げます」とお礼を述べました。

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