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茨城大学五浦美術文化研究所「新収蔵品展覧会」動画を公開

 2022年1月20日~2月1日の期間、茨城大学図書館本館1階展示室において五浦美術文化研究所「新収蔵品展覧会」を開催しました。(現在は開催終了)
 五浦美術文化研究所では、岡倉天心の遺跡などを管理するとともに、その業績をしのび日本の近代美術や内外の文化・歴史研究を行っています。

 本展示は、人文社会科学部の授業「ポピュラーカルチャー視覚表現演習Ⅱ (担当教員:猪俣紀子 准教授)」の一環として開催したものです。この授業では、学生自身が展覧会の企画、広報および設営等を含めた運営を行うことで、「展示」がどのようなメディアとなりえるのか実際に体験しながら学習しており、五浦美術文化研究所も協力しています。

 新収蔵品展覧会と銘を打っているとおり、ここ2年間に新たに収蔵した作品を中心に、2年前の企画展示なども振り返る展示内容となっており、本学卒業生から寄贈のあった掛け軸(木村武山 外)や由三郎(天心の弟)関連の絵葉書など、通常の企画展示では見られない多様性に富んだ内容となりました。学内限定の展覧会でしたが学生、教職員、多数の方々にご観覧いただき、大変ご好評をいただきました。

 学外の方やもう一度、見直したい方の要望に応え、解説付きで動画配信を行います。ぜひ、ご覧ください。

茨城大学五浦美術文化研究所「新収蔵品展覧会」(約15分46秒)