茨城大学建築都市デザインレビュー 3/10~3/14開催工学部都市システム工学科・理工学研究科都市システム工学専攻の学生の作品を展示
茨城大学工学部都市システム工学科は、2022年3月10~14日、水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館(県民文化センター)県民ギャラリーにおいて、学部や大学院における学生の設計課題や卒業設計を展示・紹介する「茨城大学建築都市デザインレビュー」を開催します。入場無料で事前予約優先制です。
茨城大学工学部の都市システム工学科は、土木・建築融合教育を特徴としており、社会基盤デザインプログラム(土木指向)の学生と建築デザインプログラム(建築指向)の学生とがそれぞれの専門性を高めながら学んでいます。また、学部の4年間で所定の科目・単位を修得して卒業すると、一級建築士の受験資格が得られ、大学院在学中に一級建築士の国家試験に合格すれば、修了と同時に一級建築士として免許登録も可能です。
茨城大学建築都市デザインレビューは、同学科及び大学院都市システム工学専攻の学生たちが、この1年間に設計課題や卒業設計で取り組んだ作品を展示するとともに、各界の専門家を招いて講評を行うというもので、例年3月に実施しています。
また、「優秀作品総選挙」(3/10~13)では、例年の来場者による投票に加えて、今年度は初めてインスタグラムの「いいね」投稿数も踏まえて優秀作品を決定します。さらに新たな試みとして、大学院建築都市デザインスタジオで製作したパビリオンを来場者と一緒に組み立てる企画(3/11)を実施します。このパビリオンは、茨城県の八溝杉を使用しセルフビルド可能なものとして設計したものです(下写真:パビリオン設営企画は天候や感染状況によって中止することもあります)。
詳しいプログラムや事前申込のFormへのアクセスなどに関する情報はイベントページ:茨城大学建築都市デザインレビュー2022をご覧ください。