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"8割おじさん" 西浦博氏が新型コロナと気候変動を語るオンラインセミナー

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 茨城大学の三村信男前学長(現 茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC特命教授)がプロジェクトリーダーを務める、「気候変動影響予測・適応評価の総合的研究(S-18」プロジェクトは、615日(火)1315から、政府の新型コロナウイルス感染症の専門家会議のメンバーなどを歴任し、疫学分析に基づく積極的な情報発信を行っている、京都大学大学院の西浦博教授を講師とする、「2S-18プロジェクトセミナー『新型コロナパンデミックの現状と感染症・気候変動について』」をオンラインで開催します。定員300人(事前申込制)で、どなたでも無料で参加できます。

 S-18プロジェクトは、気候変動適応計画の策定や国際的な取り組みへの貢献などを視野に、影響予測と適応策に関する新しい科学的情報を創出することを目的とした研究プロジェクトで、2020年度に発足しました(研究期間は2025年度までの予定)。地球環境工学を専門とする三村信男 前茨城大学学長をリーダーとして、現在、国内の約200人の研究者が参加しており、影響予測と適応評価の総合的な枠組みの開発、農林水産分野、自然災害・水資源、国民のQOLや地域産業、経済評価手法の開発といったテーマで研究を進めるとともに、定期的なセミナーなどを通じてその成果を発信しています。

 今回のセミナーで講師を務める京都大学大学院教授の西浦博氏は、日々変化する感染情報を分析し、その抑制のために政府や世論への積極的な発信を行っている研究者です。西浦氏もS-18プロジェクトに参加しており、疫学の理論分析の専門的見地から、気候変動が感染症の伝播に与える影響や、熱中症の予測と対策などの研究を行っています。

「新型コロナパンデミックの現状と感染症・気候変動について」と題した今回のオンラインセミナーでは、西浦氏が60分の講演を行い、その後質疑応答の時間が設けられます。気温と感染者数の相関、気候変動による環境の変化や野生動物の減少・移動による感染症への影響、また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う世界の動きや生活の変容から明らかになった気候変動問題の諸課題など、西浦氏自身の経験も踏まえた感染症と気候変動との関係について学べるセミナーです。

 オンラインセミナーはZoomを使って実施します。詳細・申込は、S-18プロジェクトのホームページ(https://s-18ccap.jp/information/post-854/)をご参照ください。

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