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レベル3(緊急事態)引き上げと授業開始に伴う学長メッセージ

 新型コロナウイルス感染症に関する政府の緊急事態宣言において、茨城県も特定警戒都道府県に指定され、茨城県からは大学に対する休業要請も出されました。そうした中、本学では新型コロナウイルス感染症への対応のレベルを、424日(金)17時から「3(緊急事態)」へと引き上げました。これに伴い、原則として全ての学生の登校を禁止し、研究についても研究資産維持のための必要最小限の研究室入室以外は認めないという、より厳しい入構・活動制限をみなさんにお願いすることとなります。国立大学協会も、①連休等を利用して帰省や旅行(国内、海外ともに)など現在の居住地域を超えて移動を行わないこと、②いわゆる3密(密閉・密集・密接)を避け、自分や他者への感染リスクを最小限にとどめるための行動をすること、③不特定多数者、特に子ども、高齢者との接触を避け、感染のフォローアップが困難になるような行動を避けること の徹底を呼びかけています。本学の対応は、国立大学全体の取り組みの一環であることをご理解いただき、学生、教職員のみなさんのより一層の協力をお願いします。

学生のみなさんへ

 学生の主体的で活動的な学修をサポートし、また地域に開かれた大学として、学生の登校を禁止するという措置を取らざるを得ない事態は、本当に残念で仕方がありません。しかし、若年層が重篤化するケースも散見される中、みなさん自身の生命を守り、大学内での感染を防ぐという最大の使命のためにも、まずはそれぞれの自宅等での学修に励むようにお願いします。

 こうした事態においても、学生のみなさんが学ぶ機会は保証されるべきです。私たち教職員は、そのための遠隔授業を準備してきました。430日(木)よりいよいよ授業が始まります。まだ不慣れなところもあり、通常の授業の完全な代替にはならないかも知れません。そうした中ではありますが、本学が大事にしている教育の質保証を十分に実現できるよう、最大限努力します。学生のみなさんも、チャット機能など遠隔授業のメリットも存分に活かして、積極的な学修を進めてください。

 また、この事態における家計の急変やアルバイトの減少によって、経済的に厳しい状況に置かれた学生のみなさんは、ぜひ学業の継続を諦めることなく、まずは学生支援センターに相談してください。本学は誰ひとり取り残すことなく、みなさんの学生生活の継続を支援します。

教職員のみなさんへ

 教職員のみなさんにおいては、遠隔授業の準備や在宅勤務への移行など、それぞれが積極的に対応してくださっていることに、心より感謝いたします。みなさんの積極的な協力と、学生たちの不安に寄り添った対応が、本学における新型コロナウイルス感染症との闘いの基盤であることは言うまでもありません。引き続きご理解、ご協力をお願いいたします。

地域の皆様へ

 地域の皆様には、大学施設の利用制限によりご迷惑をおかけいたします。あわせて、学生や教職員の移動制限の影響によって、収益が落ち込んだ飲食店や交通機関もあると理解しております。いつも地域の皆様に支えていただいているからこそ、茨城大学における学生や教職員の生活が成り立っております。本学としては、感染拡大防止という喫緊の対応を進めるとともに、事態の収束と地域社会の持続可能性の確保のための探究と発信をより一層進めてまいります。引き続き皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 最後に...

 STAY HOME and STUDY !

 茨城大学の学生、教職員のみなさんは、自分の命と社会を守るために責任ある行動をお願いします。

2020424
茨城大学長 太田寛行

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