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茨城大学と那珂市が包括連携協定を調印、
自治体初のリカレント教育カスタムプログラムも開講

 茨城大学と那珂市は、1016日、「国立大学法人茨城大学と那珂市との相互連携・協力に関する包括協定書」による協定を締結し、学術研究の成果を活かした地域課題の解決や人材育成を推進することになりました。また、この協定により、茨城大学の「那珂市リカレント教育プログラム」が新たに開講しました。

 茨城大学と那珂市との間では、これまで学校教育、生涯学習、防災などの分野や、学生のインターンシップ受入などの面でさまざまな協力事業を行ってきましたが、今後さらに幅広い連携協力を体系的に進めていくことを目指し、今回の包括協定の締結に至りました。

 1016日に那珂市役所で行われた協定書の調印式で、茨城大学の三村信男学長は、「市長には就任直後から大学との連携に対する積極的なお考えを表明いただいていたが、その後短期間で調印締結に至ったことについて、市長の強いリーダーシップに感謝したい。この機会にさらに連携を深め、相談を密にしながら、地域社会への貢献につながる取り組みにつなげたい」と挨拶しました。また、那珂市の先﨑光市長は、「那珂市をもっと発展させるには人づくりが必要だと思っている。そのためには茨城大学の力を何としてもお借りしたいと考えていた。さまざまな連携テーマがあるが、茨城大学の知の財産を地域のみんなで活かし、前進していくことが今求められている。今日はその輝かしい一歩となった」と語りました。

nakashi2.jpg協定書に署名する三村学長と先﨑市長

 この協定に基づく第一弾の事業として、茨城大学において、那珂市職員向けのリカレント教育プログラムを2019年度後期より開講しました。同大のリカレント教育プログラムでは、企業や自治体ごとにカスタマイズしたカリキュラムを提供するコースを開講しており、これまで2つの県内企業向けのプログラムがスタートしていますが、自治体向けには初めての開講となります。

nakashi3.jpg学長から那珂市職員に受講許可証が手渡された

 今年度後期は、"第一期生"として30歳代の2名の職員が受講を開始。2名の職員には、三村学長から受講許可証が手渡されたあと、先﨑市長から「那珂市の職員には、いろんなことに探究心をもっていてほしいと考えている。2人には那珂市の人材を拓いていくパイオニアとなっていくことを期待している」とエールが送られました。受講する職員は、「学生のみなさんと一緒に、積極的に自分から学んでいくという姿勢で授業に臨むことで、自分の成長はもちろん、ゆくゆくは地域に学んだことを還元する機会にできればと考えている」などと意気込みを述べました。

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