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理工学研究科量子線科学専攻の中沢雄河さんのインタビュー記事がJ-PARCのホームページで掲載されました

 大学院理工学研究科博士前期課程の中沢雄河さん(量子科学専攻、M2)を筆頭著者とする論文がNuclear Instruments and Methods in Physics Research Section Aオンライン版に掲載されたことを受け、J-PARCセンターのインタビューを受けました。そのインタビューの内容は、J-PARCのホームページ(http://www.j-parc.jp/c/topics/2019/06/11000271.html)に掲載されています。

 量子線科学専攻は、東海村の大強度陽子加速器施設J-PARCなどの研究機関との連携により、中性子線やX線、ミュオンといった量子線を活用できる研究者、技術者を育成する専攻です。中沢さんは、飯沼裕美准教授の研究室でJ-PARCのミュオンの冷却・加速器の開発に関わる研究を行っています。

 中沢さんらの論文はミュオンを加速する装置を調整するための新しい負水素イオン源を開発した成果を発表したものです。中沢さんは学部4年次から実験に参加し、装置を使って2017年のミュオン加速実験を成功に導きました。

 中沢さんはインタビューで、「我々は高品質ミュオンビームによる全く新しい手法での測定を目指しています。ミュオン加速技術はミュオン異常磁気能率の精密測定への新たな手段となることに加え、他分野への応用にも繋げることができます。私の所属する研究室は拠点がJ-PARCにあって、学部4年生から最先端の現場で研究を開始することが出来ました。これは、茨城大学量子線科学専攻の魅力の一つだと思います」と語っています。