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地域の魅力を発信!「茨城大学 茨城遊学プロジェクト-花の陣-」レポート

 梅が見頃を迎え始めた2019年3月2日、水戸市南町のM-SPOで、一風変わったイベントが開催された。その名も「茨城大学 茨城遊学プロジェクト-花の陣-」。

 主催したのは、茨大の職員と学生で構成される「茨城遊学プロジェクト」チーム。茨大がもつ知見や資源を地域の伝統文化やポップカルチャーと結びつけ、地域の魅力発信につなげようという発想から、有志が集まり発足した。
本プロジェクトの旗揚げイベントとなった「花の陣」では、水戸市内に限らず全国的なブームになっている「刀」をテーマに、専門家による講演会や地域の名産品に親しむワークショップ、学生主体の企画展示などが行われた。盛りだくさんのイベントの裏では、職員と学生がアイディアを出し合い、協力して企画運営にあたった。 当日のもようをお伝えしよう。

「茨城大学 茨城遊学プロジェクト-花の陣-」

 イベント前日の3月1日から当日の朝にかけて、学生・職員メンバーが一丸となって準備を進める。来場者に配る資料詰めは皆で一斉に取り組んだ。

いよいよ「花の陣」がスタート

 午前9時、いよいよ「花の陣」がスタートした。

 今回の目玉企画である特別講演会は、刀剣を学術的観点から読み解く第一部と、水戸の刀剣ブームに迫る第二部から成る二部構成。
茨城大学人文社会科学部の高橋修教授のほか、茨城県立歴史館、公益財団法人徳川ミュージアム、水戸市役所からも講師をお招きし、歴史・文化・観光など地域に関する講演をお話しいただいた。

講演会の司会進行は学生メンバーが担当した。

第二部は講演に続いて水戸市とゲーム作品のコラボに関するパネルトークを実施

 第二部では、講演に続いて水戸市とゲーム作品のコラボに関するパネルトークを実施。職員メンバーが進行役となり、「他の地域や美術館の取組みを参考にしているか」「ファンの意見などをどうやって調べているか」など、登壇した学生メンバーが率直な質問を講師に投げかけた。

会場内では学生主体の企画も展開

 会場内では、学生主体の企画も展開。日本刀に関する基礎知識や茨城県内で所蔵されている歴史的に重要な刀剣について人文社会科学部学生がわかりやすくまとめたポスター展示のほか、学生有志が制作した街歩きの案内冊子「みとっ歩」の配付、ワークショップ参加企業の作品展示や茨城大学の最新の取組みを伝える展示なども行い、来場者に地域や大学の魅力を披露した。

屋外でも様々な企画が行われた

 屋外でも様々な企画が行われた。

来場者が最初に訪れる受付を飾る、テント横の看板や壁のポスターなどのレイアウトもみんなで話し合いながら決定。来場者の中には、「花の陣」に参加した記念として看板やポスターを撮影する人もいた。

「ミニミニ提灯ワークショップ」と「ミニ畳ワークショップ」

 広場では、水戸の伝統工芸「水府提灯」を手がける鈴木茂兵衞商店による「ミニミニ提灯ワークショップ」と、プロスポーツや地域のお祭りともコラボしている関川畳商店による「ミニ畳ワークショップ」を実施。職人が手掛けた地域の名産を使って、参加者たちは思い思いのミニ提灯やミニ畳づくりに夢中になって取り組んだ。
学生・職員もワークショップの補助としてお手伝いし、作業だけでなく来場者とのコミュニケーションも楽しんだ。完成した提灯や畳と一緒に、持参したぬいぐるみと早速写真撮影を行う人も。

「水府提灯」

来場者とのコミュニケーションも楽しんだ

「ミニ畳ワークショップ」

参加者たちは夢中になって取り組んだ

 200名近くが来場し、盛況の内に閉会した「花の陣」。来場者からは

「スタッフの皆さんが親切にしてくれて楽しく過ごせた」

「茨城大学の活動に触れられてよかった」

といった声が挙がり、中には「進路を考える上で参考になった」という中高生からの意見や「卒業生としても大変嬉しい」という大学OB・OGからの意見もあった。

盛況の内に閉会した「花の陣」

 昨年11月に発足した茨城遊学プロジェクトにとって、今回の「花の陣」は記念すべき初めての企画。地域や大学の魅力を発信するため、プロジェクトはこれからも新しい企画に挑戦する。

茨城大学 茨城遊学プロジェクト

茨城大学の職員・学生を中心としたプロジェクトチーム。地域×大学×ポップカルチャーの三者連携による新しい地域活性化と大学の魅力発信にチャレンジしている。 プロジェクトでは「花の陣」に続く新企画を検討中。興味のある茨大生は、プロジェクト公式Twitter(@ibaraki_yugaku)をチェック!

【茨城遊学プロジェクト】

メール:yu-gaku[a]ml.ibaraki.ac.jp ※[a]を@に変換してお送りください。

Twitter:@ibaraki_yugaku

(記事提供:茨城遊学プロジェクトチーム)