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平成30年度茨城大学学長学術表彰

茨城大学では、先進的又は独創的な研究を行っている研究者の特筆すべき研究成果を称え、その研究成果と研究内容を学内外に広めることによって教員の研究意欲の向上を図り、もって大学の研究の活性化と更なる発展を目指すことを目的として、学長学術表彰を行っています。

平成30年度は2名が優秀賞を、4名が奨励賞を受賞しました。2018年12月10日(月)に、水戸キャンパスにおいて表彰式が実施され、三村信男学長から受賞者へ表彰状と記念品が贈呈されました。表彰式とあわせて、各受賞者による記念講演会も行われました。

学長学術表彰(優秀賞)

受賞者所属・氏名 研究業績 主な受賞歴
理工学研究科工学野 教授
鈴木 智也
Consensus Ratio and Two-steps Selection to Detect Profitable Stocks
複雑な株価データを人工知能(AI)で分析し,AI の多数決で投資すべき銘柄およびタイミングを自動選出するモデル (集合知AI)を考案した。
国際テクニカルアナリスト連盟(IFTA)「ジョン・ブルークス賞」(2017年10月)
農学部附属国際フィールド農学センター 教授
小松﨑 将一
カバークロップを利用した農作業システムに関する研究
我が国における持続性の高い農業生産方式を構築する基本技術としてカバークロップ利用に注目し、その技術の普及と更なる研究の深化へ貢献した。
日本農業工学会「日本農業工学会賞および新農林社賞」(2017年5月)

学長学術表彰(奨励賞)

受賞者所属・氏名 研究業績 主な受賞歴
教育学部 講師
田原 敬
聴覚障害者における環境音の聴覚イメージに関する研究―聴取経験と聴覚イメージとの関係に着目して―
聴覚障害者は障害の程度にかかわらず、聴取経験の多い環境音に対して明瞭なイメージを有することを明らかにした。
日本聴覚医学会「日本聴覚医学会奨励賞」(2017年10月)
理工学研究科理学野 教授
中村 麻子
DNA損傷から理解する放射線生物影響に関する研究
生物に共通して生体内DNA損傷レベルを評価できるリン酸化H2AXを指標にした放射線被ばくによる生物影響についての研究を推進した。
日本放射線影響学会「日本放射線影響学会岩崎民子賞」(2017年10月)
理工学研究科理学野 准教授
二橋 美瑞子
昆虫体色を司る色素合成経路の研究と遺伝子組換え体判別への応用
色素合成関連遺伝子を利用した肉眼で判別可能な遺伝子組換えマーカーの開発に複数成功し、特にメラニン色素の着色を制御する遺伝子は、幅広い昆虫で効果があることを明らかにした。
公益財団法人日本農学会「日本農学進歩賞」(2017年11月)
農学部 准教授
西川 邦夫
「政策転換」と水田農業の担い手―茨城県筑西市田谷川地区からの接近―
現在日本の水田農業で起こっている構造変動の要因と問題を、政策転換の側面から明らかにした。
日本農業経営学会「日本農業経営学会奨励賞」(2017年9月)

三村学長と受賞者6名

三村学長と受賞者6名(左から西川准教授、二橋准教授、中村教授、三村学長、田原講師、小松﨑教授、鈴木教授)

(2018年12月12日)