震災ドキュメンタリー映画「ある町」上映会&トーク・カフェ

茨城大学は、2月14日(日)、大学院の学生が福島県双葉町の人々への取材をもとに制作したドキュメンタリー映画「ある町」の上映会と、双葉町民を招いたトークセッションを、水戸キャンパス人文学部講義棟10番教室にて開催します(入場無料、事前予約不要)。震災・原発事故からみえた“ふるさと”の姿を、ご覧ください。

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チラシ(PDF)はこちらから

日時: 2016年2月14日(日)  13:00~16:30

会場: 茨城大学人文学部講義棟10番教室(茨城県水戸市文京2-1-1)

入場料: 無料

主催: 茨城大学人文学部市民共創教育研究センター、ふうあいねっと

後援: 茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)、双葉町、夢ふたば人

科研費(B)東海村臨界事故を踏まえた福島原発事故後の環境対策と町づくりに関する総合的研究

スケジュール

    13:00  開会挨拶
    13:10  上映会「ある町」 制作:小野田 明
    15:10  上映会終了
        <休憩15分>
    15:25  トーク・カフェ ~紡ぎだす“ふるさと再生”~
    16:25  閉会挨拶
    16:30  閉会

映画「ある町」とは

映画「ある町」を制作したのは、大学院人文科学研究科の修士2年生の小野田 明さん。福島県双葉郡双葉町は、2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故の影響で、現在も全町避難の状態が続いています。同町出身で茨城大学在学中に震災を迎えた小野田さんは、その後の海外留学などを経て、環境社会学の研究室(担当:原口弥生教授)で双葉町の人々を対象とした調査研究を始めるとともに、映像での記録に関わるようになりました。

小野田さんが撮影した映像は、2013年に短編版として一度公開されましたが、今回はその後に新たに取材した映像も含め、約2時間の長編作品に仕上げました。映画は、双葉町民のインタビューと、町民にとって印象深い町内の風景や避難先での行事の様子をとらえた映像とを、ナレーションやテロップによる説明表現を極力抑えた形でつなぎ合わせたもので、「ふるさととは何か」ということを問いかける内容となっています。

制作した小野田さんは、「まずは双葉町民の方に観てもらいたい。今の双葉の様子を知ったり、振り返ったり、受け止め方や感想はそれぞれだと思いますが、映像を通してもう一度双葉町を考えるきっかけになれば。また、双葉町を知らない方々に対しては、双葉町民が語る等身大の町の姿を知ってほしい」と話しています。

映画の上映終了後には、双葉町のふるさと再生に関わる町民や関係者を招き、トークセッションを行います。震災発生からの5年間の多様な経験や想いについて語りあいながら、「ふるさと再生」のあり方について議論をします。

アクセス

〒310-8512茨城県水戸市文京2-1-1   茨城大学水戸キャンパス 人文学部講義棟10番教室

JR水戸駅 (北口) バスターミナル7番乗り場から茨城交通バス「茨大行 (栄町経由) 」に乗車、「茨大前」で下車。

※時間帯によっては、「茨大正門前」 (最寄り) で下車することができます (バス乗車時間は約25分)。詳しくは下記「茨城大学専用のバス案内ページ」をご覧下さい。

お問い合わせ

茨城大学人文学部  教授  原口弥生(ふうあいねっと 代表)
Email: yayoi.haraguchi.yh[a]vc.ibaraki.ac.jp  ※[a]を@に変換してお送りください。
TEL/FAX: 029-228-8427

 

(2016年1月29日)