理工学研究科M1の吉野功司さんと工学部4年の佐藤元基さんが第26回電気学会東京支部茨城支所研究発表会で受賞

 2018年11月17日(土)に日立シビックセンターで開催された第26回電気学会東京支部茨城支所研究発表会において、吉野功司さん(理工学研究科電気電子工学専攻博士前期課程1年)と佐藤元基さん(工学部電気電子工学科4年)が優秀発表賞を受賞しました。
 吉野功司さんは、「コンデンサ絶縁DABコンバータを利用したセル選択式バランス回路の動作解析」の題目で口頭発表を行い、リチウムイオン電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電池セルを用いる際に必要となる電圧バランス回路の大幅な小型化と低コスト化を実現する新回路方式を提案し、その有用性を解析と実験により示しました。
 佐藤元基さんは、「高い電圧変換比を有するインタリーブPWMコンバータとDABコンバータを統合した電動車両用マルチポートコンバータ」の題目でポスター発表を行い、電動車両において必要となる複数台の電力変換器(コンバータ)を1台に集約することで電動車両電源システムの劇的な簡素化と低コスト化を達成可能な新概念の電力変換器であるマルチポートコンバータを提案し、その有用性を理論解析により示しました。
 2名とも研究内容の独創性と発表の完成度を評価され、このたびの受賞に至りました。

佐藤元基さんと吉野功司さん
(左から)佐藤元基さんと吉野功司さん

吉野功司さんのコメント

本研究発表会において優秀発表賞を頂き、大変光栄に存じます。この度の受賞は鵜野将年先生の日頃からの熱心なご指導だけでなく、日々切磋琢磨し合い、発表練習では様々なアドバイスを下さいました同研究室の先輩や仲間達のおかげであると感じ、皆様に深く感謝いたします。日々研究を進める中で自分の未熟さに気付く毎日ですが、この賞に驕ることなく、今後も研究に邁進していきたいと思います。

佐藤元基さんのコメント

この度は第26回電気学会東京支部茨城支所研究発表会ポスターセッションにおいて優秀発表賞という名誉ある賞を頂き、光栄に存じます。本研究を進めるにあたりご指導いただきました鵜野将年先生をはじめ、先輩方のご指導や良い刺激である同期に感謝致します。研究者としてまだまだ未熟者ではありますが、この賞に恥じぬよう今後とも研究に邁進してまいります。

関連リンク

茨城大学工学部パワーエレクトロニクス研究室

(2018年11月26日)