「みんなの<イバダイ学>プロジェクト」始動

 茨城大学はこのたび、これからの茨城大学や大学のあり方について、学内外の多様な立場の人たちが一緒になって考えるための「みんなの<イバダイ学>プロジェクト」をスタートしました。
 12月22日(土)には、「みんなの<イバダイ学>シンポジウム」と題したイベントを開催し、英国・オックスフォード大学の苅谷剛彦教授による基調講演と、参加者によるグループディスカッションをとおして、大学の将来ビジョンを構想します。

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▲シンポジウムポスター

 このプロジェクトは、本学が2019年に創立70周年を迎えるにあたり、記念事業のひとつとして発足したものです。

 社会の仕組みや産業構造が大きく変わりつつある今、大学や知を取り巻く環境も目まぐるしく変化しています。さらには、人口減少などの課題に直面している中、地域に根ざした知の拠点としての茨城大学の使命も、大きく問われているといえます。そこで本学では、学内外を問わず、多様な立場の人たちが学問の場としての大学に一堂に会し、茨城大学や大学の将来のあり方について自由に議論を展開する場の創出をめざし、本プロジェクトを立ち上げました。

 なお、12月22日(土)13時より、本プロジェクトの核となる「みんなの"イバダイ学"シンポジウム」を開催します。このシンポジウムでは、第一部で『オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論』(中公新書ラクレ)などの著書で知られる、社会学者の苅谷剛彦・オックスフォード大学教授による基調講演を行い、続く第二部では、AI時代の新しい知の姿、大学と経済の関係、地域における高等教育のあり方、キャンパスの未来像など、大学を考えるための本質的な課題ごとに設定したテーマに分かれ、参加者を交えたグループディスカッションを展開します。

 同シンポジウムでの議論を踏まえ、茨城大学の将来を構想するためのビジョンを策定し、来年(2019年)5月25日(土)に開催する茨城大学創立70周年記念式典において発表する予定です。

プロジェクト公式ホームページ

(2018年10月24日)