理工学研究科M1・上地昇一さんがヨーロッパ結晶学会国際会議でポスター賞を受賞

 大学院理工学研究科量子線科学専攻博士前期課程1年の上地昇一さんが、8月22日~27日にスペインで開催されたヨーロッパ結晶学会国際会議ECM31において、優れたポスター発表に対して贈られるJacek Grochowski Memorial Poster Prizeを受賞しました。

 上地さんが発表したのは、指導教員である大山研司教授らとの共同による「Local structure observation of Sm doped RB6 (R: rare earth) by white neutron atomic resolution holography」という成果です。本学、名古屋大学などの共同研究によって新たに開発した「白色中性子ホログラフィー」を使い、希土類化合物RB6(R: Yb, La)にSm(サマリウム)を2%添加した物質における原子構造変化を解明しました。

 同賞は、測定技術開発、装置開発において優れた成果を示したポスター発表に対して贈られるものです。受賞対象の年齢制限がない中、博士前期課程の学生である上地さんの受賞はまさに快挙といえます。

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上地昇一さんのコメント

獲ったど~!!

この度は、茨城大学でしかできない研究である白色中性子ホログラフィーを海外から高く評価していただくことができ、大変嬉しく思います。このような名誉ある賞を頂くことができたのは指導教員である大山先生の熱心な指導と、研究室の仲間の協力のおかげであり、研究室全員で獲った賞だと感じています。今回の受賞だけで満足せず、今後も研究に励みたいと思います。

発表した研究成果

  • タイトル:Local structure observation of Sm doped RB6 (R: rare earth) by white neutron atomic resolution holography
  • 発表者:Shoichi Uechi,Yuki Kanazawa,Youhei Fukumoto,Kenji Ohoyama,Maximilian Lederer,Naohisha Happo,Kouichi Hayashi ,Wataru Matsuura,Humitoshi Iga

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(2018年9月6日)