理学部の百瀬宗武教授、塚越崇助教らの共著論文が2017年度日本天文学会・欧文研究報告論文賞を受賞

理学部の百瀬宗武教授塚越崇助教が参加した研究論文が、2017年度日本天文学会欧文研究報告論文賞を受賞しました。
2018年3月15日に千葉大学で行われた日本天文学会春季年会において、柴田一成日本天文学会会長から論文の第二著者である塚越助教へ、賞状が手渡されました。

大阪大学と茨城大学の研究者を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を使った観測により、親星から遥か遠く離れた場所で惑星が誕生しつつある強い証拠を初めてとらえました。これは太陽系の形成理論の想定を塗り替える結果であり、宇宙における惑星系の多様性の起源に迫るものです。

本研究が原始惑星系円盤の形成進化研究に新たな展開をもたらし、その波及効果が今後も見込まれるとして、このたびの受賞に至りました。

塚越助教
柴田会長から賞状を受け取る塚越助教(左)

受賞論文

題目:"Local Enhancement of the Surface Density in the Protoplanetary Ring Surrounding HD 142527"

著者: 深川美里(大阪大学)、塚越崇、百瀬宗武(茨城大学)、西合一矢、大橋永芳(国立天文台)、北村良実(JAXA宇宙科学研究所)、犬塚修一郎(名古屋大学)、武藤恭之(工学院大学)、野村英子(京都大学)、竹内拓(東京工業大学)、小林浩(名古屋大学)、花輪知幸(千葉大学)、秋山永治(国立天文台)、本田充彦(神奈川大学)、藤原英明(国立天文台)、片岡章雅(総合研究大学院大学/国立天文台)、高橋実道(名古屋大学/京都大学)、芝井広(大阪大学)

※カッコ内の所属は論文発表当時

出版年等:Vol. 65, No.6, article id. L14, 2013 December

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(2018年3月28日)