教育・堤特任教授が日本機械学会で功労表彰者に―機械遺産事業に貢献

 教育学部の堤 一郎 特任教授が、11月17日に東京の明治記念館で行われた日本機械学会(JSME)の創立120周年記念式典において、同学会の機械遺産認定事業への貢献を讃える事業功労者として表彰されました。

 日本機械学会では、2007年の創立110周年記念の一つとして、日本の歴史におけるものづくりや、人々の生活を支えてきたさまざまな機械を「機械遺産」に認定し、その保存や教育普及につなぐ事業をスタートさせ、同学会内に機械遺産委員会を設置しました。堤特任教授はその初代委員長を務め、機械遺産認定の仕組みづくりに貢献。これまで委員長を務めた歴代5人のうちの1人として、事業功労者表彰状を授与されました。同学会では、2007年から現在まで90件の機械遺産を認定、今回の120周年を記念してそれらを一挙に紹介した記念誌(図録)も制作されました。

 堤特任教授は、「機械遺産という新規事業を学会として始めるにあたり、生みの苦しみを味わいながら認定に向けた仕組みをつくってきた。現在まで90件もの機械遺産が認定されてきたことを誇りに思うし、日本の機械技術と技術史が持つ厚みに改めて触れることができた。大変な仕事だったが、今回の表彰によってその苦労が報われた」と語っています。


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表彰状を手にする堤特任教授

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日本機械学会創立120周年式典で報告

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2007~2017年の間に認定された機械遺産90件をまとめた記念冊子の制作を手がけた

(2017年12月6日)