理工学研究科の一柳洋輔さん 日本鉄道サイバネティクス協議会「学生優秀論文優秀賞」を受賞

 大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程1年の一柳洋輔さんが、2017年11月9日に開催された第54回鉄道サイバネ・シンポジウムにおいて、学生優秀論文優秀賞を受賞しました。

一柳洋輔さん
一柳洋輔さん(左)

 日本鉄道技術協会・日本鉄道サイバネティクス協議会が主催する鉄道サイバネ・シンポジウムは、鉄道技術を専門とする多くの研究者・技術者・学生が参加します。今年の鉄道サイバネ・シンポジウムにて、一柳さんは2016年度に発表された鉄道分野(機械・電気・土木・情報分野)の多数の論文の中から4名が選ばれる「学生優秀論文優秀賞」を受賞しました。  一柳さんは「PQモニタリング台車を活用した車輪・レール接触力の状態監視システム」というテーマで、日本機械学会論文集へ筆頭著者として論文を発表し、その内容が高く評価されました。この研究では、鉄道車両の営業運転中に計測された膨大なデータを自動分類し、さらに安全な鉄道車両の運行につながるシステムに関する研究です。今回、発表した論文が優秀であると認められ受賞に至り、記念講演を行いました。

一柳洋輔さんのコメント

この度は日本鉄道サイバネティクス協議会より学生優秀論文優秀賞という栄誉ある賞を頂き、大変光栄に存じます。研究を遂行するにあたりご指導いただいた指導教員の道辻洋平准教授をはじめとし、ご協力いただいた共同研究者の方々に心より感謝申し上げます。PQモニタリング台車による車輪・レール接触力の膨大な測定データを十分に活用し、鉄道車両の更なる安全運行に貢献するシステムを目指し、今回の受賞を励みに今後も研究活動に邁進していく所存です。

関連リンク

茨城大学大学院理工学研究科道辻研究室

 

(2017年11月20日)