人文社会科学部設置及び人文学部創立50周年記念式典を挙行

 茨城大学人文社会科学部では、7月8日(土)、水戸市の三の丸ホテルにおいて、茨城大学文理・人文学部同窓会との共催で「茨城大学人文社会科学部設置及び人文学部創立50周年記念式典」を開催しました。
人文学部は文理学部を改組するかたちで昭和42年6月に創立し、平成29年6月をもって学部創立50周年を迎えました。また、時を同じくして、本年4月に改組を行い、「人文社会科学部」として新たな一歩を踏み出しました。

 当日は、来賓として茨城県、茨城県教育委員会に加え、本学部と連携協定を締結している県内の自治体のうち、水戸市、石岡市、高萩市、鹿嶋市、常陸大宮市、小美玉市、茨城町、大洗町、東海村の関係者を迎えました。さらに、茨城県知事、常陸太田市長から祝電がありました。また、茨城大学名誉教授、文理・人文学部同窓会理事も多数出席し盛大な式典となりました。大学側からは、学長、理事及び監事並びに人文社会科学部後援会正副会長が出席しました。
 式典の冒頭に、三村学長、佐川学部長及び土田同窓会会長から挨拶を行い、引き続き来賓を代表して、茨城県知事(代読)、小野寺茨城県教育長、水戸市長(代読)から祝辞が贈られました。

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挨拶する三村学長


 その後、人文学部卒業生で元東宝(株)取締役・TOHOシネマズ(株)代表取締役社長の村上主税氏が「スクリーンに魅せられて」と題する記念講演を行いました。
 村上氏は、昭和47年3月に当時の人文学部経済学科を卒業し、同年4月に映画関連会社の大手である東宝株式会社に入社、平成18年10月~平成22年5月には、東宝株式会社取締役兼TOHOシネマズ株式会社代表取締役を務めるなど経営者として辣腕を振るう一方、映画文化の振興にも努めた。講演では映画制作の裏話なども披露され、出席者全員が興味津々の趣でした。人文社会科学部の前身である人文学部の卒業生が各界で活躍していることの誇らしさを新学部においても引き継ぎ、学生に伝えていきたいという思いを一同が共有しつつ、式典は和やかな雰囲気で進行しました。

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村上氏による講演


 式典終了後の祝賀パーティーでは、来賓の今泉石岡市長による祝辞、野口同窓会顧問による乾杯の後、歓談に移りました。祝賀パーティーは、終始和やかな雰囲気の中懐かしい昔話や、新しい学部の話題が飛び交い、まさに、50年の歴史と未来である新しい人文社会科学部との融合のような場面となり、式典並びに祝賀パーティーは盛会裏に終了しました。

(2017年7月19日)