教育学部学生が還付金詐欺の被害を食い止め警察から感謝状授与

 本学の学生たちが、還付金詐欺の被害を食い止めたとして、水戸警察署から感謝状を授与されました。

 感謝状を授与されたのは、いずれも教育学部の山本 麻友子さん(2年)、岡部 倫子さん(4年)、佐藤 航さん(4年)の3人です。山本さんたちは、今年の4月上旬、水戸キャンパス内において、女性が携帯電話で話をしながらATMを操作している場面に遭遇し、声をかけました。3人は電話を代わって相手と話したり、ATMのそばに掲示された偽電話詐欺防止を呼びかけるポスターを見て警察に電話したりするなどの対応をし、女性が被害に遭うことを防ぎました。女性は、市役所職員を装った男からの指示で現金を振り込むところだったということです。

 5月1日、水戸警察署において感謝状の授与式があり、山本さんと岡部さんの2人が出席しました。感謝状を受け取った山本さんは、「電話をしながらATMを操作するのは変だと思い、声をかけた。女性が被害を受けずに済んだならよかった」と振り返りました。水戸警察署の森島 貞一 署長は、「偽電話詐欺の防止に向けて注意喚起をしているが、残念ながら同様の事件が県内でも多く起きている。みなさんのような正義感あふれる行動は本当にありがたい。不審な様子に気がついたとしても、普通はなかなか声かけできない」と学生たちに感謝の言葉を贈りました。

左から岡部さん、山本さん、森島署長

(2017年5月2日)