人文社会科学部が誕生 学部棟に新看板を上掲

 茨城大学では、2017年4月に人文社会科学部を新設するとともに、大学院人文科学研究科を人文社会科学研究科へと名称変更しました。入学式を翌日に控えた4月5日(水)、三村信男学長や佐川泰弘学部長の立会いのもと、学部棟に新学部・研究科名の看板を設置しました。

人文社会科学部の前身となる茨城大学人文学部は、今から50年前の1967年、当時の文理学部を人文学部・理学部・教養部へと改組する形で開設され、これまで約16,000人が卒業しました。
 今回の人文社会科学部への改組にあたっては、従来の人文コミュニケーション学科と社会科学科の2学科編成から、現代社会学科・法律経済学科・人間文化学科の3学科編成へと変え、各学科で何を学ぶのかがより鮮明に示されることになりました。同時に、自分の専門となるメジャー(主専攻)とともに、他分野のサブメジャー(副専攻)プログラムも履修することが卒業要件に加わり、文系総合学部の側面を生かしながら、ひとつの専門分野にとらわれない幅広い視野・能力をもった人材の育成が図られます。
 また、人文社会科学部の設置にあわせて、大学院人文科学研究科も人文社会科学研究科と名称を変更し、社会科学専攻に地域政策研究(社会人)コースを新設しました。同コースでは、4月から県内5市町の自治体職員が大学院生として学びます。
 佐川学部長は、「『地域教育力を身につけよう』をスローガンに、学生たちが地域で活動し、包括的な視点で課題に取り組むことを授業に取り込んだ。狭い専門性だけでなく、プラスアルファの視野や実践力を身につけた、ひと味違った学生を社会に送り出したい」と語っています。

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(2017年4月5日)