水圏センター主催「霞ヶ浦流域研究2017」に112人の来場者

 3月5日(日)、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター主催により、公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究2017」を潮来市のかんぽの宿潮来にて開催し、霞ヶ浦流域をフィールドとする研究者や、水圏・環境分野に関心のある一般市民や高校生、行政関係者など112人が来場しました。
 公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究」は2014年から毎年開催しているものです。今回のシンポジウムは、大学生や高校生による研究発表を中心に、口頭発表15件とポスターセッション15件で構成され、水質や放射性物質の測定、外来魚や絶滅危惧種の生態、漁業、生態系、さらに流域の歴史や地形・地質に関する研究といった幅広いテーマが扱われました。ポスターセッションも例年以上の盛り上がりを見せ、それぞれの交流が図られました。
 また、今年は原 浩道 潮来市長も会場に駆けつけました。原市長は、「自分が小さい頃は沼や湖も水底が見えるぐらい透明で、いろんな生き物に出会えた。2018年には世界湖沼会議が茨城県内で開かれるが、研究しているみなさんの知見もよりよい政治に活かし、霞ヶ浦・北浦の水をきれいにしていきたい」と述べ、その後は学生らの発表に熱心に耳を傾けていました。

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口頭発表の様子
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ポスターディスカッション(中央が原・潮来市長)

(2017年3月8日)