教育学部情報文化課程・齋藤芳徳ゼミのチームがキッチン空間アイデアコンテストで優秀賞

 教育学部情報文化課程の齋藤芳徳教授と同ゼミ生で4年生の渡辺ゆき乃さん、水嶋夏子さんのチームが、公益社団法人インテリア産業協会主催の「平成28年度キッチン空間アイデアコンテスト」において優秀賞を受賞し、1月23日に東京都の京王プラザホテルで行われた表彰式で表彰を受け取りました。
 同コンテストは、キッチンへの興味・関心向上や快適なキッチン空間の普及を目的に、「こんな人に、こんなキッチンを伝えたい」というコンセプトのもと、キッチン空間に関するアイデアを込めた作品を募集するものです。「団らんキッチン空間」「人に優しい空間・地球に優しいキッチン空間」「暮らしが変わったキッチンリフォーム空間」という3つの応募テーマが設けられ、今回は338点の応募がありました。
 インテリア産業協会会長賞、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞した渡辺さんらのチームは、「団らんキッチン空間」という応募テーマを選び、「患者の意欲を引き出すための『病院のキッチン空間』」という作品を提案しました。これは、日常のキッチン空間を病院空間に持ち込み、管理栄養士が常駐しておいしく健康的な食事を提供することで、患者同士や家族のコミュニティが形成されることを促すものです。昇降式の設備にするなど、車いすなどでも使いやすいデザインが考慮されています。作品について、チームでは、「キッチン空間で患者の『心(コミュニケーション)』と『体(食事)』が元気になり、早く病気を治して退院することで『家計(入院費用)』の負担が減り、家族も元気になります。加えて、患者の早期退院は、診療報酬の仕組みから病院も元気になります)と説明しています。

(2017年1月26日)