広域水圏センターが湖沼関係で全国初の教育関係共同利用拠点に認定されました

今年8月、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センターが、「教育関係共同利用拠点」 に認定されました。 「教育関係共同利用拠点」 とは、各大学のセンターや練習船、農場などを全国の大学で共同利用するために文部科学大臣が認定するものです。臨海・臨湖実験所の関係では、これまで東北大 (浅虫海洋生物学教育研究センター) や京大 (瀬戸臨海実験所) など6大学が認定されていましたが、湖沼関係では茨城大学広域水圏センターの認定が全国初となりました。

今回認定された拠点名は 「霞ヶ浦流域の水圏環境科学フィールド教育拠点」 です。霞ヶ浦という絶好のフィールドを生かし全国から学生を受け入れて、外来生物問題などの湖沼生物環境と津波防災などの地質環境、さらに持続可能な利用等に関する各種実習を提供します。さらに、大学院生などの研究も支援します。これまで拠点申請に向けて広く呼びかけた結果、平成25年度の実習参加者は17大学と1つの高専から延べ400人に達し、来年度以降さらに増える見通しです。今後、他大学や地域関係者による共同利用協議会を設置して、参加者の意見を聞きながら全国に開かれた運営体制を整えます。霞ヶ浦の流域環境に関する教育研究は茨城大学が長い実績を持つ分野であり、これを全国の学生や地域の方々の教育に活用できるように、今後一層努力したいと考えています。


* 関連リンク *

「霞ヶ浦流域の水圏環境科学フィールド教育拠点」 の概要
広域水圏環境科学教育研究センターHP
平成25年度「教育関係共同利用拠点」の認定について (文部科学省HP)