観月会2018(五浦)

 岡倉天心(覚三)が飛田周山の案内で五浦に土地を求めたのは、1903(明治36)年のことでした。天心はこの五浦の地をいたく気に入り、2年後には六角堂を構え、ここを拠点としてボストン美術館勤務など国際的に活躍しました。
 1906(明治39)年には日本美術院を五浦に移し、各界の名士を招待して「仲秋観月会」を開催しました。「観月会2018」では、この催しにちなんで美術展や茶会等を開催します。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

観月会2018チラシ詳しくはチラシ(PDF)をご覧ください。

主催:茨城大学五浦美術文化研究所、茨城県天心記念五浦美術館、五浦日本美術院岡倉天心偉績顕彰会
後援:北茨城市、公益財団法人日本ナショナルトラスト
協力:公益財団法人日本美術院

六角堂展「記憶を纏う」西成田洋子展(六角堂、天心邸)

水戸市在住の現代美術家西成田洋子は、8常品を素材とする立体表現で独自の境地を切り開いてきました。本展では、六角堂内に設置される作品が、海の中にそびえる奇岩とよく似ていることが確認できると思います。天心は、岩の凹凸に山や洞窟を見出して楽しむ中国庭園の奇想を五浦の海に重ねました。その岩は古代の海中生物の集積によって生まれたものです。現代の8常品を集積した六角堂内の作品と時を超えて重なり合う体験をご期待<ださい。
【日時】2018年10月13日(土)~11月4日(日) 8:30~17:00(11月は16:30まで) ※月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)休館
【会場】茨城大学五浦美術文化研究所・六角堂、天心邸(茨城県北茨城市大津町五浦727-2)
【入場料】300円(高校生以下無料)

五浦日本画塾(茨城県天心記念五浦美術館・講座室)

大観、観山、春草、武山が日本が改革に挑んだ地で、次世代を担う大学(院)生・高校生を対象として、日本画の魅力に触れていただく講座を開催します。
【日時】2018年10月6日(土) 10:00~16:30
【会場】茨城県天心記念五浦美術館・講座室(茨城県北茨城市 大津町椿2083)
【講師】山本浩之(日本美術院特待・筑波大学芸術系准教授)、守みどり(日本美術院院友)
【定員】20名(先着順)
【参加費】1,000円(昼食代・保険料含む)
【申込み】詳細はこちらをご覧ください。

講演会「岡倉天心と高橋健三(仮題)」(茨城県天心記念五浦美術館・講堂)

明治20年発行の『国華』は、現在も発行され続ける、世界でも稀な美術専門書です。創刊に重要な役割を果たした天心と高橋健三との関係を中心に、美術史学形成期の様相を探ります。
【日時】2018年11月3日(土) 13:30~14:30
【会場】茨城県天心記念五浦美術館・講堂(茨城県北茨城市 大津町椿2083)
【講師】依田徹(遠山記念館学芸課長)
【入場料】無料、申込不要

天心邸茶会(天心邸)

【日時】2018年10月21日(日) 11:00~14:00
【会場】茨城大学五浦美術文化研究所・天心邸(茨城県北茨城市大津町五浦727-2)
【亭主】鈴木宗博(裏千家)
【参加費】500円(当日会場で受付)。別途、五浦美術文化研究所入場料300円が必要です。
【申込み】先着50名

会場

茨城大学五浦美術文化研究所
〒319-1703 茨城県北茨城市大津町五浦727-2
TEL : 0293-46-0766
会場地図は、こちら

茨城県天心記念五浦美術館
〒319-1703 茨城県北茨城市大津町椿2083
TEL : 0293-46-5311
会場地図は、こちら

お問い合わせ

茨城大学社会連携センター事業推進課
TEL 029-228-8425
Eメール6kakudo〔at〕ml.ibaraki.ac.jp
※〔at〕を@に変換してお送りください。