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人文社会科学部の根岸彩夏さん 「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース」壮行会でスピーチ

レポート

 人文社会科学部1年の根岸彩夏さんが、6月9日(土)に文部科学省で行われた「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース」の第4期生壮行会に参加し、先輩留学生を代表して、これから留学へ飛び立つ後輩たちに向けて応援メッセージを送った。

根岸彩夏さん

 「トビタテ!留学JAPAN」は、文部科学省が官民協働の海外留学支援制度として2013年から実施している高校生・大学生向けの留学プログラム。根岸さんは高校3年生の夏に第3期トビタテ生に採用され、夏休みの1か月間をモントリオールの語学学校で過ごした。

 根岸さんはスピーチの冒頭で自らの留学を振り返り、「語学学校では、準備していたアンケート調査への協力を断られてしまい、思わず泣きそうになりました。取り合ってもらおうとしたけれど、英語が通じない、英語で言いたいことを言えない。自分の想いを伝えられなかったことがもどかしく、悔しい思いをしました」「他のトビタテ生の活躍を見て劣等感を抱いたり...つらくなることはたくさんありました」と、留学中の困難な経験を率直に語った。それでも、友人や留学アドバイザーに助言を求め活動計画を何度も見直すことで、最終的には調査をやり遂げ、挫折を克服して実り多い留学になったという。

 「世界はものすごい速さで変化しています。変わりゆく世界にいるからこそ、一度の経験で答えを出さないでほしい。たくさん挑戦して、たくさん失敗をする。自分ではどうしようもない時は、周りの人と一緒にブラッシュアップしていく。このことが、私が皆さんに伝えたいことです」と話した根岸さん。挑戦と失敗を繰り返し、ときには周囲にサポートを求めながら、自ら行動することの大切さを訴えた。

スピーチの様子

 壮行会には、宮川典子文部科学大臣政務官のほか、日本全国から高校生や保護者、支援企業など約300名(東京会場)が出席。参加者からは、「先輩トビタテ生のスピーチが印象に残った」という感想が多く寄せられた。

 今回の応援メッセージについて、根岸さんは「お世話になった大好きなトビタテにこのような形で恩返しができたようで、とても幸せでした」と振り返った。「今の私の目標は、どこでも咲けるひとになること。日本、海外、どこにいたとしても、自分がアクションを起こし、満足できることをしていきたいです」 。

今年の4月から茨大生となった根岸さんの、今後のさらなる活躍に期待したい。

第4期壮行会