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水戸のためにお仕事したい―新たな水戸の梅大使に決まった2人の茨大生に聞く

インタビュー

 梅香る偕楽園で観光客を華やかに迎える水戸の梅大使。10月に行われたオーディションでは2人の茨大生が梅大使に選ばれ、来年1年間活躍することになった。いずれも人文学部2年生の杉原莉紗さんと米川緩さん。振袖姿のお披露目が行われた会場におじゃまして、2人に話を聞いた。

ume0.jpg水戸の梅大使に決まった杉原さん(左)と米川さん

―どうして梅大使になりたいと思ったのか。

杉原さん「中学のときに東京から茨城へ引っ越してきて自然の魅力に触れていたのですが、去年初めて水戸の梅まつりを訪れ、本当に美しいと感じました。それで、ぜひ水戸のためにお仕事したいと」

米川さん「私は観光や地域について興味があって、大学でも勉強しています。茨城県は地域魅力度ランキングで最下位が続いていますが、魅力発信のために自分ができることはないかと思っていた中、梅大使の募集を見て『これだ!』と思いました」

ume2.jpg 同じ人文学部2年生の二人はもともと知り合いだったそうだが、梅大使に応募していたことはお互いに知らなかったそう。オーディション会場で姿を見かけたものの、落選してしまうと気まずいので声はかけあわず。そのあと2人揃って梅大使決定の知らせを受けることになり、喜びを分かち合った。

米川さん「やっぱりひとりでは不安でした。一緒の仲間がいて良かったです」


―特に自分としてはこんな貢献をしたい、こんな分野なら自分らしさを活かせるということは?

杉原さん「海外で10年間生活していたので、海外からの観光客の方には積極的に対応したいです。特に日本の着物文化に初めて触れるという方もいると思うので、美しく着こなしたいですね」

米川さん「私、水戸が大好きなんです。梅まつりはもちろん、泉町のような街なかの雰囲気も好きで、ぜひ多くの方に歩いてほしいと思います。水戸LOVE全開で、いろんなところの魅力を伝えたいです」

ume3.jpg 今年の着物は梅のモチーフがメインであるのはもちろんのこと、春夏秋冬の花を散りばめ、華やかさの中にかわいさを感じさせる。赤い色が遠くからでも映える。

杉原さん「着物を着るのはもちろん初めてです。今回は帯をつくるところから拝見して、さっそく着物の奥深さに触れています」


―これからの梅大使の経験は自分の人生で役立ちそう?

米川さん「絶対に活かせると思います。明日からはマナー研修がありますあ、着付けやマナーなど、これから生きていく上でも必要なことをしっかり身につけたいです」

杉原さん「これからたくさんの方にお会いすることになると思います。いろいろな方と話をすることで、自分の価値観を広げていきたいです」


 とても前向きな新梅大使の2人。年が明けるとさっそく市長など関係者・機関への表敬訪問が始まる。新成人でもある2人には、水戸八幡宮での羽根つきの神事も待っているとか。その明るさで、ぜひ多くの観光客に水戸の魅力を発信してほしい。

ume4.jpg(取材・構成:茨城大学広報室)